PCR検査の流れを確認しておこう:感染者がひたひたと

前の記事で、周りには100人に1~2人の新型コロナ感染者がいるのではないかという大雑把な推測をしましたが、あながち外れてはいないようです。

都の資料によると、7月第1週の感染者数の割合は0.05%で、検査したおよそ1992人に1人が感染している計算だった。翌週から0.09%、0.15%と割合は上昇し、8月の第3週では0.89%となった。検査したおよそ113人に1人が感染している計算で、7月第1週の約18倍になった。

東京新聞 8/27

週に1,2回は通っている図書館でも陽性者が続いています。

息子の職場でも2人の陽性者が出たとのことで、部署の全員をPCR検査を実施したそうです。幸い濃厚接触者にはなっていないとのこと。

ひたひたと迫ってきますね!

発熱や咳がある時の受診の流れ

感染が疑われる時の行動の流れを確認しておきます。

まずはかかりつけ医に相談を!

これまでは、発熱などの症状がある場合、保健所に相談していただいていましたが、かかりつけ医にご相談いただく仕組みになっています。今年は新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行の可能性があり、早めの対応が必要です。2つの感染症は発熱などの症状が類似しているため、症状だけで見分けることが難しく、検査が必要になります。

保険所の業務は逼迫しているから、拘ってはいられないっていうことでしょう。自分で探しましょう。

検査費用は?

自費では2万円以上の検査費用がかかります。しかし、

新型コロナウイルス感染症を診断するためのPCR検査等については、医師が必要と判断した場合に、帰国者・接触者外来等都道府県等が指定する医療機関で実施されます。また、一部地域では、地域医師会等の協力を得て「地域外来・検査センター」を設置し、集中的に検査を実施しています。
これらの機関においてPCR検査等を実施した場合は、検査費用の自己負担はかかりません。初診料等の自己負担分は患者の負担となります。

厚生労働省のサイト

近所で該当する医療機関を探しておきました。風邪に近い症状があれば、検査費用は無料っていうことになりますね。

PCR検査費用は無料だが、診察料として3割負担なら1,870円かかる。このクリニックは土日もやっています。事前にこういうところを探して準備をしておきましょう。慌てないためにも。


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