在宅療養患者の死亡相次ぐ

報ステとモーニングショーで報道されていた、55歳のコロナ男性患者が死亡した事件に衝撃が走っています。

男性には糖尿病の基礎疾患があり、自宅でインスリンを打っていました。往診時の映像では血中酸素飽和度が89%で脈拍数は147。

一度は入院先が決まって救急車に乗ったのですが、途中で断る連絡が入り、八方手を尽くしたんですがどこも搬送先がなく結局自宅に戻るしかなくなって、21日に別の病院(これが看取り病院だと言われています)に入院したのですが、二日後に死亡しました。

映像に出てきた「ひなた在宅クリニック山王」は、私のかかりつけのクリニックの2軒隣のマンションにあります。つまりこの死亡した男性も含めて大田区内でこうした事件が多発しているのでしょう。

まさに東京は地獄です。呼吸のできない患者が自宅で治療らしい治療も受けずに放置されています。

二ヶ月前のブログでこう書きました。

相変わらず私はまだワクチンは接種しないで迷っています。
しかし、

この夏には東京は地獄になります。そう予想しています。そうすると今の段階でワクチンを打っておく方がデメリットよりもメリットが大きいのかもしれません。

https://cancer-survivor.jp/2021/06/19217.html

我が家の四人家族とも2回目のワクチンの接種が終わりました。私としても10年後20年後のワクチンによる副作用よりも、今現在の地獄で生き残るのを優先した方が良いと考えました。最もワクチンを打ったからといって感染をしない重症化しないわけでもないのですが。

宮坂昌之大阪大名誉教授も、以前はワクチン接種に消極的でしたが、今は摂取を拒否する理由はないとおっしゃっています。ですが、宮坂教授の40歳代の息子さんがワクチン接種後にクモ膜下出血で急逝されたとの情報が流れています。もちろんワクチンとの因果関係や不明ですが。

いろいろと考えることがたくさんありますね。中には酷いコメントもあるようですが、ご冥福をお祈りします。

東京都が鳴り物入りで始めた酸素ステーションですが、なんと対象者は軽症患者だけですって。何を考えてんでしょ。

例のあの人は「明かりははっきりと見え始めている」などと、頓珍漢なことをおっしゃっている。

本当に自分の命は自分で守るしかないという国になってしまいました。もしかすると既に10人に1人は保菌者かもしれません。誰でもが感染する可能性があります。

感染しても発症しない、発症しても重症化しない、重症化しても死なない、そのための対策をしておきます。


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