スポンサーリンク

オミクロン株と糖尿病:膵臓がん患者は注意を

インドでオミクロン株による初めての死者が出ました。高齢の糖尿病患者そうです。

オミクロン株は感染力は強いが重症化率は少ないとも言われてはいますが、糖尿病患者は要注意です。

膵臓がん患者で手術によって膵臓を摘出している方、摘出はできなくても血糖値管理が難しく、投薬やインスリンを注射している方は、2型糖尿病患者と同じように考えて、オミクロン株に備えておくべきです。

アメリカではオミクロン株が猛威を振るっていますが、ERにおいて患者の治療にあたってきた医師は、「現在のCOVID-19は既往症を悪化させている。例えば、糖尿病患者の場合、糖尿病性ケトアシドーシスという命にかかわる状態を引き起こす可能性がある。」と述べています。

「今までと違う点は、新型コロナウイルスの感染者が、ウイルスを避けるためにあらゆる手段を尽くしてきた患者の隣のベッドにいることがあり、感染によって重大な被害を受けてしまう可能性があることだ」とも述べている。その患者とは、化学療法中のがん患者、免疫不全や他の病気の重症者だという。

オミクロン株の倍加時間は2日とも言われています。20日後には2^10だから、現在の感染者数の1024倍になっているということです。30日後には2^15=32765倍!!

まさに指数関数的に増えます。専門家も指摘していますが、近いうちに1日の感染者数が数万人という事態が予想されます。青天井で増えることはないでしょうが、ピークアウトはいつになるのか。

糖尿病性ケトアシドーシス とは

体内で作られる血糖値を下げるインスリンが不足し、血糖値が非常に高くなり体内のバランスが崩れ、死に至ることもある危険な病気。

体はそれへの対応で精一杯となり、ウイルスと戦うエネルギーに余力がなくなってしまいます。相乗効果で、急激に悪化することもあります。

アルファ株デルタ株、これまでのCOVID-19については、がん患者が特に感染しやすいとか重症化しやすいなどという事実はないとも言われてきました。

しかしそれがオミクロン株でも同じであるとは限りません。気をつけるに越したことはなさそうです。

「膵臓がん患者と家族の集い」を予定している2月末は、オミクロン株のピークになりそうな気がしてきた。


膵臓がんと闘う多くの仲間がいます。応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(完治)へ
にほんブログ村


スポンサーリンク

このブログの関連記事

  • 「私のがん攻略法」更新しました。「私のがん攻略法」更新しました。 私のブログで一番訪問者数が多く、よく読まれている記事が「膵臓がんが完治した私のがん攻略法」です。 アクセスの約1/3がこのページのものです。 2年間更新して […]
  • 膵臓部分切除後の糖尿病発症の違い膵臓部分切除後の糖尿病発症の違い 今日は糖尿病内科医のクリニックで定期的な診察でした。 昨年の11月頃から空腹時の血糖値が徐々に上がってきて、最近は200mg/dLを超えることもしばしばあります。 […]
  • 「がんと闘う」が駄目な理由(わけ)「がんと闘う」が駄目な理由(わけ) ついつい私も「がんと闘う」と書いてしまうことが多いです。しかしこれにはいくつかの問題があります。 患者はがんと闘い、あるいは副作用とも闘います。しかし「闘い」とい […]
  • 組織内加温によりステージⅣの膵癌が縮小組織内加温によりステージⅣの膵癌が縮小 細い針の先端部分に加温ヒーターと温度センサーを取り付けたデバイスを、腫瘍内部に差し込んで、腫瘍の温度を60°cにまで上げます。これによって温度に弱いがん細胞を死滅させる技術です […]
  • 局所進行膵癌が粒子線治療の全額保険適用に局所進行膵癌が粒子線治療の全額保険適用に 重粒子線照射システム(放射線医学総合研究所) 膵臓がん患者さんにとっては嬉しいニュースです。  厚生労働省の先進医療会議は6日、医療費の一部で保険適用が認められるが […]
  • どうしてあの人だけが膵臓がんから生還できたのかどうしてあの人だけが膵臓がんから生還できたのか 週刊現代の2021年11/13.20合併号の「医療スペシャル」として膵臓がんが取り上げられています。 記事には、3人の膵臓がんサバイバーが登場します。 膵臓 […]
  • 「温熱動注化学療法」で、転移した膵臓がん患者が2年半延命「温熱動注化学療法」で、転移した膵臓がん患者が2年半延命 ブログの更新も随分と時間が空きました。正直今週はめちゃ忙しい。七十歳過ぎの老人がフルタイムで平日まるまる働かされています。 こんな腰痛持ちの老人を必要と思ってくれる人がい […]
  • メラトニンと膵臓がんメラトニンと膵臓がん 私は膵臓癌の手術が終わった直後からずっとメラトニンを服用しています。多分10年以上になるはずです。 もちろん膵臓癌の再発防止が主目的ですが、国際線のパイロットやCAはジェ […]

コメントを残す