老々介護の大変さと対策

一週間の遠距離老々介護をひとまず終えて帰ってきました。

大変でしたね。自分自身の腰痛が悪化して、半ば介護どころではない感じでした。

とりあえずは介護認定調査の日程が決まり、その結果をシミュレーションしてもらってたぶん要介護1または2になるだろうから、介護施設紹介業者を使って来週では見学をする予定です。

老々介護を始めた身として、その大変さと対策を予備知識としてまとめておきます。

老々介護は、高齢者の身体的・精神的な状態や介護する人の体力・精神力などによって、非常に大変なものとなることがあります。

【老々介護の大変さ】

  • 身体的な負担 高齢者は、身体的に弱っているため、身の回りのことができない場合があります。介護する人は、食事や排泄などの介助をするため、体力的な負担が大きくなります。
  • 精神的な負担 高齢者は、認知症やうつ病などの精神的な問題を抱えることがあります。また、介護する人は、常に気を配り、対応しなければならないため、ストレスがたまりやすくなります。
  • 時間的な負担 介護は、24時間365日継続して行われるため、時間的な負担が非常に大きくなります。介護する人は、自分自身の時間を削ってまで介護に専念しなければなりません。

【老々介護の対策】

  • 体力の維持・向上 介護する人は、自分自身の体力を維持・向上することが大切です。適度な運動や栄養バランスの良い食事、十分な睡眠などを心がけましょう。
  • 情報収集 介護する人は、高齢者の病状や介護に関する情報を収集することが大切です。病院や福祉施設などの関係機関や、同じような状況にある人たちとの交流などを通じて情報を得ましょう。
  • ストレス解消 介護する人は、ストレスがたまりやすいため、ストレス解消が必要です。自分自身の趣味や興味を持つこと、友人や家族との交流など、楽しい時間を作ることが大切です。
  • 専門機関の利用 介護する人は、専門機関の利用を検討することも大切です。地域の福祉施設や介護保険制度を活用することで、負担を軽減することができます。介護保険制度には、介護サービスを受けるための支援金や、介護休業制度などがあります。また、地域の福祉施設には、デイサービスや訪問介護など、介護する人をサポートするサービスがあります。これらの専門機関を利用することで、介護する人自身の負担を減らし、高齢者に適切な介護を提供することができます。
  • 家族や友人の協力 介護する人は、家族や友人の協力を得ることも大切です。介護する人自身がすべてを背負い込むことは、限界があります。家族や友人が手伝ってくれることで、介護する人自身の負担を軽減することができます。
  • 心のケア 介護する人は、心のケアも大切です。高齢者とのコミュニケーションを大切にし、心のゆとりを持って介護することが大切です。また、自分自身の気持ちを整理し、ストレスをため込まないようにすることが重要です。

以上が、老々介護の大変さと対策です。介護する人自身の体力や心の健康を守りながら、高齢者に適切な介護を提供するために、適切な対策を講じていくことが必要です。


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