血液型と膵臓がんのリスク

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血液型がO型の人に比べて、B型は72%も膵臓がんになるリスクが高いという報告がありました。

ダナファーバーがん研究所の研究者らは、膵臓がんの基礎的な生態に関し新たな手がかりを提供するとともに、数十年前に発見された血液型と膵臓がん発症のリスクの関連性について確認した。(略)

本所見によれば、膵臓がん発症率はO型と比較してA型では32%、AB型で51%、B型で72%高かった。全グループの膵臓がんのうち17%はO型以外の血液型を遺伝的に受け継ぐことに原因があるとみられた。しかし、膵臓がん発症の生涯リスクは比較的低く(推定1.3%)、血液型に関連するリスク増大は比較的小さいため、膵臓がんリスクのスクリーニングテストが血液型のみに基づいて行われることはないであろう。(略)

本所見の真の価値は、膵臓がんの仕組みについて何を示唆しているかにある、と著者は述べている。これらの知見は興味深いが、血液型の抗原と膵臓がんの直接的な関連を必ずしも示すものではないと著者らは強調する。ABO遺伝子は、より直接的にがん発症に関わる他の近隣遺伝子の単なるマーカーに過ぎない可能性がある。

血液型は糖タンパク質の種類により決定される。正常な膵臓細胞では膵臓がん細胞と異なるパターンの血液型抗原をもつもとが示されており、ABO遺伝子の活性化変化すると細胞のがん化を引き起こす可能性を示唆しているという。

私も実はB型です。血液型によってリスクが高いといわれても、血液型を変えることはできないし、役に立つ情報とは言えませんが、膵臓がんの発症のメカニズムに関して何かヒントになることかもしれません。B型の家族がいれば、膵臓がんのリスクを考慮して健康診断をした方がよいかもしれません。将来の治療への足がかりになるような研究に繋がると良いと思います。


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血液型と膵臓がんのリスク” に対して1件のコメントがあります。

  1. りぶ より:

    私もB型です・・・(´-ω-`;)

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