新型コロナウイルスへの対応はこれ

新型コロナウイルス
パソコンの調子が悪くて昨日はそれへの対応に一日中かかりっきりでした。オーディオ出力に雑音が入る。録画したビデオのレジストリが壊れて再生できない。
それを直すためにシステムの回復など色々やったが、直らないばかりか逆に青色申告ソフトなどが起動できなくなってしまった。確定申告の日が近いのにこれは非常に困る。
バックアップにはEaseUs Todo Backup
最終的には外付けドライブに C ドライブのバックアップを取ってあったので、そこから一週間前のバックアップを使ってリストアして復元しました。
リストアには2~3時間かかるということなので、寝る前に初めてそのまま放っておいたら、朝起きたら終わっていました。
無事に起動してくれました。やれやれです。
パソコンはこういうことがありますから、 C ドライブやデータのバックアップは定期的にとっておいた方がいいですよ。万が一の時の保険です。
ただ、バックアップを取るには Windows 標準のバックアップは使いづらいです。私が使っているのは EaseUs Todo Backup です。無料のソフトですが高機能で使い勝手が良いです。
万が一への備えというのは、わかってはいてもなかなか実行できないものです。首都直下型地震が30年以内に来る確率が70%とか言われていますが、それをへの備えをしなくてはと言われても、なかなか手がつかないのが実情です。とりあえず飲料水とトイレットペーパーは2週間ぶんぐらいはあります。
新型コロナウイルス、栄養と睡眠で
こちらの方は万が一というよりは確実にやってきます。新型コロナウイルスのことです。水際作戦なんて到底無理なことは最初から分かっていましたし、すでに国内で20人の陽性患者が出ています。 症状の出ていない潜在的な患者は相当いるはずです。これが1000人1万人10万人と増えて行った時には隔離なんて無理でしょう。
ウイルスに対してマスクはほとんど役に立ちません。マスクはウイルスを持った人が他人にうつさないために使うものです。手洗いやうがいは、ある程度は効果があるにしても完全ではありません。
新型ウイルスの感染が世界に広まったことはこれまでに何度もあります。最も有名なのは100年前のスペイン風邪です。5億人が発症して5000万人が亡くなったと言われています。それに対して21世紀の SARS ウイルスは1万人が発症して1000人が亡くなったと言われています。
この100年間で交通網の発達により世界中を移動する人が多くなったのにも関わらず SARS ウイルスの方がなぜ規模が小さかったのか。それはこの100年間における人類の栄養状態の改善があったためだと思います。
新型ウイルスに対しては医療はほぼ無力です。マスクもあてにならない。
中国からの報道を見てもなくなっているのは持病を持っている人あるいは体力の弱い老人などです。日本であれ中国であれ、政府はウソをつきますから、実際の患者は一桁多いのではないでしょうか。
私たちは新型コロナウイルスが自分の身近に迫って自分も感染してしまうことを前提に対策をしたほうがいいでしょう。
マスコミなどは言いませんが、そのための一番効果的な方法は、栄養があって体によい食事を心がけること。疲れをためないように十分な睡眠をしっかりと取ることです。
そうすればたとえ新型コロナウイルスが体内に入っても発症することはなく、死亡のリスクも小さくなります。
結局疾病への対応は新型コロナウイルスであれ癌であれ、考えは同じです。栄養を摂ってべバランスよく食べてよく寝る。ストレスを溜めない。運動して体力筋力をつけておく。これに尽きます。
しかし抗がん剤を投与している癌患者としては気が気ではないでしょう。抗がん剤投与で免疫力が下がっているところに新型コロナウイルスは心配に違いありません。 しかしそのためにも一層食事と睡眠には気をつけてほしいと思います。