光免疫療法で使う薬剤が製造販売承認される

まるで地球に穴でも開いてしまったかのようではないか。

台風10号が接近してますね。西日本の方、未経験のとんでもない台風ですから、充分に気をつけてくださいね。

伊勢湾台風や第二室戸台風並かそれ以上と言われています。第二室戸台風は上陸時の最低気圧が920ヘクトパスカルで上陸時の記録保持です。最大風速が「84.5m以上」と言われていますが、「以上」がついているのは、室戸岬測候所の風速計が壊れてしまって測定できなくなったからです。

昭和36年、私が13歳で中学生の頃です。上陸地点の高知県東部に住んでいましたが、とんでもない風と波でした。飛んできた瓦が電柱に深々と突き刺さっていたほどです。防波堤は壊れ多くの家が流されました。台風の目に入ると、周囲は高い雲の絶壁で丸い青空が見えました。

被害の出ないことを祈っています。

さて、光免疫療法に関するいいニュースです。

厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第2部会は4日、「光免疫療法」で使う薬剤について、頭頸(けい)部がんの治療薬として製造販売を承認することを了承した。正式承認されれば、世界で初めて同療法が実用化することになる。

了承された薬剤は、光免疫療法で使用する「セツキシマブサロタロカンナトリウム」(商品名アキャルックス)。

レーザー照射システムは2日に医療機器として承認されています。

これで一歩前進ですが、膵臓がんの臨床試験までにはまだまだ遠い道のりです。


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