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光免疫療法の研究所が、関西医科大学に

所長に就任する小林久隆氏

大阪のコロナ陽性患者数は1000人を超えましたね。緊急事態宣言を前倒しで解除した知事さんのおかげです。東京は500人前後で、これは2週間前の大阪の姿です。つまり2週間後のゴールデンウィークの前には東京も1000人を超えるかもしれません。

北品川のクリニックの院長のブログには、

4月に入ってからは明らかに増加傾向が認められ、毎日数名の陽性者がコンスタントに認められる、という状況が続いています。

最近の傾向としては、症状は咳込みが多く、会食はおろか、仕事もリモートで、買い物以外は殆ど家から出ない、というような人でも、感染が確認される、というようなケースが、しばしば認められるようになっています。

市中感染が広がるようになると、こうした状況になるのだなあと、そんな思いもあるのですが、もう症状からは全く普通の風邪と新型コロナの見分けは付かない、というのが臨床医としての実感です。

北品川藤クリニック院長のブログ

と書かれています。ほとんど家から出ないでも感染するというのは怖いですね。

この1年間我が国の政府や東京大阪の知事さん達は何をやってきたんでしょうかね。中村祐輔先生なんかもブログで「我が国の専門家や指導者には科学がない」と不満をぶつけています。

東京も500人前後ですが、その分母となる検査数は以前に比べて極端に少なくなっています。PCR 検査を抑えているのかなと疑ってしまいますが、何とか蔓延等防止措置の段階でのらりくらりと時間稼ぎをして、東京オリンピックまで持って行きたいということなんじゃないですか。

バイデン大統領もオリンピックに参加するかどうかは「科学的に考える」と言ったんですが、どうして我が国の指導者にはそれができんのかなぁ。

ま、久しぶりに愚痴ってみましたが、嬉しいニュースもあります。

関西医大が新設する光免疫医学研究所は「光免疫療法」や「免疫」などの3部門に分かれ、約30人が在籍する予定だ。現在は外からレーザーを当てやすい頭頸部がんに限られている。対象を患者数が多い大腸がんや皮膚がんに広げたり、副作用を抑えたりするための研究を進める。

18年にノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑・京都大学特別教授が開発した免疫薬との併用や、免疫細胞の働きを抑える細胞をたたく治療法の開発も選択肢に挙がる。

日本経済新聞 2021年4月12日

光免疫療法の小林久隆氏が所長になって、関西医科大学に光免疫療法の研究施設ができると報じられています。2022年ということですから、期待したいものですね。頭頸部がんだけではなく乳がんやその他の癌に対する抗体の研究も進めてくれるそうです。

膵臓癌はまだかな。


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