SU剤からグリニド系剤に変更

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自宅周辺も大雪です。10センチ程度で「大雪」なんて言っては、雪国の方に笑われそうですが、13年ぶりの大雪警報だとか。南国育ちで、子どものころ、めったに雪を見たことのない私は、雪が降ると少し浮き浮きします。朝からモーツァルトとバッハを流しています。バッハのチェンバロ協奏曲第1番ニ短調 BWV1052 を3枚のCDで演奏家による違いを楽しんだりしています。CDによっては「ハープシコード協奏曲」となっていますが、ちなみにチェンバロ(cembalo)はドイツ語、英語ではハープシコード (harpsichord)、フランス語ではクラヴサン (clavecin) というそうです。雪の舞う窓の外を眺めながらのバッハは落ち着きます。今夜は雪かきをしなくては。

血糖値の治療に(SU剤)アマリール0.5mgを朝1錠だけ服用してきたのですが、アマリールでは食後の高血糖を抑えることが難しいようです。お昼に糖質の多い食事(蕎麦や定食)を摂ると、2時間後の血糖値が300mg/dLを越えることもありました。アマリールのインスリン分泌促進効果は6時間程度と言われているので、昼頃には効果がなくなっているのでしょう。SU剤では低血糖がもっとも気をつけなければならない副作用ですが、11月22日には、52mg/dLという低血糖を記録しました。

血糖値管理の現状は、

  1. HbA1c:6.0%で「優良」
  2. 空腹時血糖値:120mg/dL 前後で「良」
  3. 食後2時間血糖値:変動が激しい。140~300mg/dLの間で大きく変動。糖質の多いものを摂らざるを得ないときもあるのが原因
  4. 数ヶ月に一度の頻度で低血糖になる。

つまり、HbA1cと空腹時血糖値は良いのですが、これらはいわば「平均値」。食後血糖値の変動が激しいと言うことは、酸化ストレスリスクが大きく、血管へのダメージも大きいので、質の悪い「平均値」です。出張や外食では糖質制限食を摂ることが難しいです。「3.」にいかに対応するかが、喫緊の課題です。

昨日の糖尿病の先生の診察日に、私から「グリニド系剤かαグルコシダーゼ阻害剤に変更したい」と提案してみました(主治医は私自身だ!)。「アマリールでは低血糖は避けられないし、食後の高血糖も抑えられていません。プチ糖質制限食を実行しているので、やむを得ず糖質の多い食事をするときのみ、食事の直前に服用するこれらの薬の方が合理的ではないでしょうか。糖質を含まない食事のときには服用せず、多いと思われるときだけ服用することで、自己管理が可能です。朝一錠のアマリールではそういう使い方はできません」

先生の話。「膵臓がんで摘出手術をしたあなたの場合、膵液の分泌など健常な臓器の持ち主とは違うので、これらの薬がどのような効果を示すかについてのデータはありません。やってみなければ分からないというのが正直なところです。エビデンスがない。でも自己血糖値測定をしているあなたの場合ですから、試してみることはよいと思います」

とのことで、グルファスト錠(グリニド系剤)に変更です。しばらくは血糖値データを取りながら、食事内容による最適な容量を探します。

しかし、「やってみなければ分からない」は医療全般に言えることで、抗がん剤もどれほどの量が最適なのか、効果があるのかないのか「やってみなければ分からない」のがあたりまえです。エビデンスはあくまでも参考ですから。


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SU剤からグリニド系剤に変更” に対して1件のコメントがあります。

  1. hime より:

    こんばんは。
    京都は雪でなくみぞれでしたので、もう溶けています。
    関東方面のほうが大雪でしたね。
    「主治医は私自身だ!」
    そのとおりですね、うまくコントロールできると良いですね。

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