低血糖で昏睡、危なかった。

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【日 時】2020年1月18日(土) 13:30~17:00(開場・受付:13:20ごろ)
【場 所】京急本線 京急蒲田駅東口から徒歩3分、JR蒲田東口から徒歩13分 大田区産業プラザ3階 特別会議室
【対 象】膵臓がん患者とその家族、遺族
【参加費】1,000円(会場使用料及び資料代)
【定 員】 80名
【内 容】
●講演:押川勝太郎先生「がん治療の心得は登山と同じと知ってましたか?~トラブルを織り込んだ先読み能力が寿命を伸ばす~」
●患者さんどうしの情報交換会~フリートーキング

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最終更新日

低血糖は、本当に怖いですよ。

結婚記念日を早めに祝おうと、昨夜は鉄板焼きダイニングを予約して家族全員で出かけました。昼間のうちから「低血糖かな?」との自覚症状があったのですが、お昼の蕎麦を食べる直前にグルファスト錠10mgを服用しました。即効型のインスリン分泌促進剤であり、副作用として「低血糖症状」が記載されている薬です。

レストランでは、食事の直前にアヘンチンキと、この日二度目のグルファストを服用しました。前菜のオードブルで生ビール、続いて赤ワインと血糖値の高くなるものを摂ったのですが、メインのサーロインステーキが出ころから焼酎に変えて飲んでいました(飲み過ぎ?)。

突然の冷や汗と心臓の不調、心拍数が少なくなり、吐き気と震えが来て意識がもうろうとしてきました。意識を失うまえには、死ぬときにはこんな感じだろうかと、ふと頭をよぎりましたが恐怖はありませんでした。人は簡単に死ぬだなぁ、その時には恐れなどを感じている余裕もないのかもしれません。

たぶん血糖値は40mg/dlを下回っていたのでしょう。

その後の記憶はないのですが、床に倒れて意識を失っていた(昏睡状態?)ようです。家族の話では、棒が倒れるように顔から床に倒れ込んだと言っています。他の客も家族も驚いたに違いありません。体中汗でびっしょり。倒れて昏睡してからどれくらいの時間が経ったのかも分かりませんが、意識が戻ると便意をもよおしてきたので、娘に介助されて何とかトイレに。

倒れたときに床にぶつけたのでしょうか、左目の周囲が内出血して「パンダの目」になっています。

  • 先日の長い出張では結構体力を使ったので、運動の効果で血糖値は抑えられていた。
  • グルファストを服用してから糖質を含んだ食事が出るまでに間があった。
  • いつも持ち歩いている「ブドウ糖」を先日服用したが、補充するのを忘れていた。

こんなことが反省点です。

高血糖はすぐに命の危険はないのですが、低血糖では最悪の場合、昏睡から中枢神経の機能低下が起こり、死に至ることもあります。そうでなくても、車の運転中や電車のホームで低血糖症状が起きたときは、交通事故を起こしたり、線路に転落することもあり得ます。

動悸・冷汗・震えなどの症状は、これ以上インスリンが分泌され血糖値が下がらないようにするための、交感神経系のホルモン(カテコールアミン)により現れます。これは、これ以上血糖が下がると中枢神経の機能が低下して危険だという警告でもあるのです。

さんざんな記念日でした。意識が戻らなければ救急車で運ばれていたでしょう。残りの連休はおとなしく過ごすことにします。

血糖値の管理も難しいなぁ!


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低血糖で昏睡、危なかった。” に対して1件のコメントがあります。

  1. キノシタ より:

    kathyさん。
    そうですね。最近少し疲れ気味です。出張と福島の滝桜撮影が原因かと。
    前期高齢者ですから、年々体力が低下することを実感しています。
    kathyさんのほうは、血糖値は「年齢相当」とのことですから、よろしいですね。
    お互い、のんびりとがんばりましょう。

  2. kathy より:

    なんにせよ、最近お疲れのようですから、体調管理に気をつけてくださいね。
    私も他人のこと言えませんけど。(^_^;)

  3. キノシタ より:

    tamura先生。ご指摘ありがとうございます。
    そうですか、血管迷走神経反射による失神と言われると、そのようにも思われてきます。
    私としては、当日は糖質を摂る予定がなかったのにグルファストを服用したことが原因だとばかり考えていました。もしかすると複合的に作用したのかもしれませんが。
    また、この時期、季節の変わり目には私にとっては不整脈を起こしやすいころでもあります。当日もその症状があったように思います。血圧低下ならこれも納得できることです。
    ありがとうございました。

  4. tamura より:

    すみません、おじゃまします。医師です。今回起こした症状は、低血糖ではなく、血管迷走神経反射による失神だと思います。体調不良や、ストレス過剰、空腹時でのアルコールの摂取、排尿排便などをきっかけに、交感神経よりも副交感神経が優位になって、身体の血管が拡張して血圧、脈拍が下がり、頭から血の気を失って、意識消失する、倒れると心臓と頭の位置が水平になるので血の気が戻り、数分程度で意識が戻る、といった症状です。食事中に、意識を失うほどの低血糖があったのなら遷延することが多く、それほどすぐに回復された点も、低血糖昏睡には合わないと思います。あなたのブログは、たくさんの人が読んでいらっしゃるので、気になったので投稿しました。もちろん、血糖コントロールも原因にはなっているとは思いますので、体調不良時の飲酒は、ご自身で戒めていらっしゃる通り、気をつけてくださいね。おせっかいすみません。

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