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がん患者はともかくも「歩け、歩け」

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運動しなさい。でも何をどれほどすれば・・・

がんは生活習慣などさまざまな要因が重なって発症すると言われますが、運動不足も要因の一つです。活性酸素が遺伝子を傷つけるとがんが発症しやすくなるため、適度な運動を行うことで活性酸素の攻撃を弱め、傷ついた遺伝子を回復させる働きが高まります。

特に大腸がんや肺がん、乳がん、子宮内膜がんなどは運動との強い関係が明らかになっています。また、心筋梗塞や脳梗塞、くも膜下出血につながる動脈硬化は、ウォーキングで『7000歩/15分』をボーダーラインとして、大きな違いが出ることがわかっています。

がん患者にとって歩くことは、予後の改善、再発予防などにも効果的です。「ともかく、歩け、歩け」です。

一日8000歩、速歩きを20分以上のインターバル速歩が健康にも良いようです。

インターバル速歩については、こちらの投稿で紹介しています。

病気予防の目安となる歩数

奈良県が2014年から普及に取り組む「おでかけ健康法」では、1日8千歩、うち中強度の運動を20分含むことを目標に、日々の活動量を増やしていくことを進めています。

例えば1日4千歩、うち中強度の運動を5分以上していたグループでは、それより少ないグループに比べてうつ病の発症率は10分の1以下でした。同様の結果が

  • 認知症や脳卒中は5千歩(中強度は7分30秒)
  • 一部のがんや骨粗しょう症は7千歩(同15分)
  • 糖尿病などは8千歩(同20分)

それぞれの運動量が各疾患の予防につながる目安という。

ただし、より長く歩けばその効果が高まるかというと、頭打ちがみられた。運動のしすぎは疲労がたまったり、足腰への負担が大きくなったりするので、頑張りすぎない適度な運動として「1日8千歩、中強度20分」を推奨している。

(注)中強度の運動は高齢者の場合、会話ができる程度の早歩きが目安。


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