やっぱりオリンピック、やるの?ならばワクチン接種しようか
各地で大雨による被害が出ています。過去に例のない降水量だということですが、そればかりではなく、違法な埋め立てや盛土などが原因になっているようです。
そればかりではありません。林野庁が山林の伐採を推し進めており、山林の保水量が減っているのではないかという指摘もあります。
東京も雨が降り続いていますが、晴れた日には気温が上昇し蒸し暑いこと。
こんな中で N 95マスクをつけて自転車をこぐと熱中症になりそうです。
でもオリンピックをやるんですって! 大丈夫かな。だだ漏れの水際作戦、デルタ株は都内では既に1/3以上が置き換わっています。
明日からまた緊急事態宣言だと。「またか!」との街の声が多いですね。効果があるのでしょうか。どこが変わるんですか。居酒屋で酒が飲めなくなるだけでしょう。居酒屋のマスターでしょうか、商店街ですれ違う旦那達がこんな会話をしていました。「明日からまたしばらく休みだよ~」
緊急事態宣言の中でもオリンピックを無観客とは言え開催するとですから、菅総理は、その程度の緊急事態だとしか認識していないってことですよね。
酒類を提供する店に集中的な我慢の攻撃ですが、しかしクラスターが多く発生しているのは、老人介護施設や学校、家庭内であり、酒を提供する飲食店からクラスターが発生した割合はそれほど多くありません。
昨年の新宿歌舞伎町などの「夜の店」という言葉の印象がまだ強いのでしょうか。
ワクチンを1日100万回打て、と言っておきながらワクチンの供給が追いつかない。職域接種が中止になるなど本当に後手後手で、無様で、計画性がなく、エビデンスなど全く考慮しないこの国の政治家には呆れ果てるばかりです。
毎日100万回ワクチンを打っていれば、3週間後には2回目の接種が始まるわけですから、毎日200万回のワクチンを用意して打つ体制を整える必要があります。こんな単純な足し算すらできないようです。
まあ、我々が選んだ政府とガースーですから、つけはこちらに回ってきます。受け入れましょう。
運悪く新型コロナウイルスに感染して死亡するか、ワクチンの副作用で運悪く死亡するか。どちらにしろロシアンルーレットです。
私は決して反ワクチン派ではないです。反ワクチン派の論客としては近藤誠氏や船瀬俊介氏などがいますが、彼らのこれまでの言動から、その主張には疑問符をつけて見ております。
一方で数々の臨床試験の捏造や論文不正疑惑などを出してきたファイザー社をはじめとして製薬大企業の言うことを100%信用するわけにもいきません。
ワクチンのメリットとデメリットはほぼ同等だと考えていたので、新型コロナワクチンは打たないつもりでおりましたが、オリンピックを開催し海外からたくさんの選手団や関係者がやってきます。水際作戦はボロボロでザルです。感染力1.5倍とか2倍とか言われるデルタ株が都内で蔓延することは目に見えています。
つまりオリンピック開催によってワクチンのデメリットよりもメリットの方が上回る情勢になりそうです。
したがって本位ではないですが、今日1回目のファイザー製新型コロナワクチンを接種してきます。