認知症で徘徊、介護は大変だぁ

我が家の愛犬、ヨークシャテリアはそろそろ18歳になります。

白内障でほとんど視力がありません。しかし明るさは感じるようで、窓際に行くとじっと外を見ている感じです。耳もほとんど聞こえません。

しかし食欲はあります。腎臓機能も悪くなって、毎日補液を注射していますが、おしっこは順調に出ているようです。

認知症も進んでいて、起きているときには、動画のようにぐるぐるぐるぐると回り続けています。

右の後ろ足が一番不自由なようで、痛みを感じているのかどうか分かりませんがその足を中心に回っています。

様子を見ていて、頃合いかなと思うとトイレに連れて行っておしっことうんちをさせるのですが、ほとんどの場合床に垂れ流しです。

歳をとれば仕方がないですよね。いつまでも元気でというわけにもいかないですから、可能な限りは介護をして幸せに過ごして欲しいと思っています。

生老病死は人でも犬でも一緒です。

生き物は、生まれる時と死ぬ時は自分の力だけでは対処できません。誰かの手助けが必要です。

あまり苦しまずに次第に衰弱して、亡くなる前の一週間ぐらいまではそこそこ元気で過ごせるのが、望みうるベストでしょうか。

その意味ではがん患者の場合、痛みさえなければ、そんなに悪い最期の迎え方でもないような気がします。アルツハイマーや認知症になって、自分が誰だか分からないような状態は勘弁して欲しいです。


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