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ケトン食は膵臓がんの抗がん剤効果を高める可能性

以前はインチキ食事療法と言われたケトン食ですが、ここ最近癌に対するケトン食療法の研究が盛んに行われています。

一般的な減量食が膵臓がんの化学療法の有効性を高める可能性があることが示されています。

ジャーナルMedに掲載されたこの研究は、化学療法と併用したケトジェニックダイエット-または高脂肪、適度なタンパク質、および非常に低い炭水化物摂取量-が、膵管腺癌(PDAC)のマウスモデルにおいて、化学療法単独と比較して、生存期間を3倍にすることを示しています。

マウスには、通常の炭水化物が豊富な食餌またはケトン食療法のいずれかを与え、化学療法-; nab-パクリタキセル(アブラキサン)、ゲムシタビン、およびシスプラチンの標準的な組み合わせで治療しました。

ケトジェニックダイエットは、循環グルコースを減らし、組織や腫瘍に糖を消費させるホルモンであるインスリンのレベルを下げることにより、空腹時を模倣します。 インスリンは癌の成長の重要な促進剤であり、特に膵臓腫瘍では、ブドウ糖は癌細胞の増殖にとって非常に重要な燃料です。

ケトジェニックダイエットは、体から糖分を奪うことにより、体に脂肪を分解させ、細胞が燃焼してエネルギーを生成できるケトン体と呼ばれる分子を生成します。これらの中で最も重要なのは3-ヒドロキシ酪酸です。

3-ヒドロキシ酪酸が電子を細胞に放出する過給燃料のように機能し、腫瘍細胞が他の理由でこの燃料を非常にうまく吸収できるように配線されていることです。この過給燃料の量が多すぎると、ガンに有毒である可能性があります。

この過剰な電子は、化学療法によっても生成される非常に不安定な分子である活性酸素種(ROS)の生成を引き起こします。ROSは、細胞のDNA、膜、その他の成分に損傷を与えることにより、癌細胞を殺します。


マウス実験レベルの研究なので、そのまま人に適用できるかどうかはわかりませんが、こうした研究がたくさん住んでいるということは実感できると思います。

古川健司先生の次の書籍も随分前ですが出版されています。

膵臓がん患者では血糖値管理に苦労されている方も多いですから、緩やかな糖質制限食は採用した方が効果があるだろうと私自身は考えて実行しております。

佐藤典宏先生のブログや YouTube にもケトン食に関する情報がたくさんあります。その一部を紹介します。


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