血液中のがん細胞をレーザーで破壊する

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【日 時】2020年1月18日(土) 13:30~17:00(開場・受付:13:20ごろ)
【場 所】京急本線 京急蒲田駅東口から徒歩3分、JR蒲田東口から徒歩13分 大田区産業プラザ3階 特別会議室
【対 象】膵臓がん患者とその家族、遺族
【参加費】1,000円(会場使用料及び資料代)
【定 員】 80名
【内 容】
●講演:押川勝太郎先生「がん治療の心得は登山と同じと知ってましたか?~トラブルを織り込んだ先読み能力が寿命を伸ばす~」
●患者さんどうしの情報交換会~フリートーキング

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がん細胞が、もとの臓器から血液に乗って他の臓器に転移すると、治癒は難しくなります。

そのリスクを下げるために、術後の抗がん剤が投与されたりするのですが、それでも転移することがあります。膵臓がんは初期であっても転移しやすいがんです。

血液に乗って別の臓器に向かって”旅をしている”がん細胞を、レーザーで破壊しようという、おもしろい研究です。

この治療法は被験者として集められたがん患者28人のうち、27人のがん細胞を正確に検出することに成功しており、加えてがん細胞が静脈を流れる際には、高い確率でリアルタイムにがん細胞を破壊することに成功しています。

この技術はがんの転移を大幅に抑制できる可能性を秘めている。

転移性がんの元となる「循環がん細胞(CTC)」が安定する前に破壊することで、転移性がんの発症を抑制することが可能となります。また、単純にCTCがどの程度体内に存在するかを数えることができれば、医師は転移性がんについてより正確な診断および治療が行えるようになると考えられてきました。

低出力でのCTC検出モードであっても6人の被験者のCTCを破壊することに成功しており、「ある患者の体内では96%のがん細胞を破壊することに成功しました」とジャーロフ氏は説明しています。

アメリカ食品医薬品局(FDA)の承認も得て、臨床試験に進むようです。

敵のミサイルや人工衛星をレーザーで破壊する兵器が開発されていますが、こうした医療などの平和的な目的に活用して欲しいものです。

例えば、腕時計型のウェアラブル端末に高出力のレーザーを備えて、静脈に長時間照射する、なんてことも夢物語でなくなるかもしれませんね。


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