鹿児島大学病院:膵臓がん対象に、腫瘍溶解性ウイルスの医師主導治験

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

鹿児島大学病院が、独自に開発を進めている腫瘍溶解性ウイルス「サバイビン反応性m−CRA−1」を用いた膵臓がんの医師主導治験を開始したと発表したよ。

鹿児島のニュース - 南日本新聞 | 373news.com
独自開発のウイルス医薬 鹿大病院、膵がん治験開始  | 鹿児島のニュース | 南日...
https://373news.com/_news/?storyid=121817
 鹿児島大学病院は30日、がん治療薬として独自に開発を進めている腫瘍溶解性ウイルス「サバイビン反応性m-CRA-1」を用いた膵(すい)がんの医師主導治験を開始したと発表した。2年間で24人を対象に、安全性と有効性を評価して実用化を目指す。

腫瘍溶解性ウイルス(Oncolytic Virus)とは、がん細胞だけで増殖し、これを破壊するウイルスのことです。使われるウイルスは、風邪を引き起こす「アデノウイルス」や口唇ヘルペスの原因となる「単純ヘルペスウイルス」など。正常細胞では増殖しないよう遺伝子改変が施されており、正常細胞を傷つけることはありません。高い有効性と安全性を兼ね備える治療法として期待されています。

国内では第一三共やタカラバイオが開発中です。タカラバイオは昨年3月にメラノーマの適応で申請しています。

免疫チェックポイント阻害薬を凌ぐ革新的ながん免疫・遺伝子治療薬として期待が集まっています。

膵臓がんでの治験ですから、大いに期待したいものです。


がんと闘う多くの仲間がいます。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


スポンサーリンク

このブログの関連記事

  • チェロは癌に効くか?チェロは癌に効くか? 春が近いようです。京急梅屋敷駅近くの神社で、紅白の梅が競い合うように咲いていました。 先日のチェロのレッスンのとき、先生が「別のクラスのチェロの生徒さんも癌になったのですが、 […]
  • 今日の一冊(84)『末期がんでも元気に生きる』今日の一冊(84)『末期がんでも元気に生きる』 実はまだ読んでもいない本(本来は既読の本しか紹介しない)ですが、気になる本です。 帯には「これほど元気な末期の膵臓がん患者を、私は見たことがない」と書かれており、国 […]
  • 今日の一冊(49)『あの世へ逝く力』 著者の小林玖仁男氏は、さいたま市中央区で国登録有形文化財の屋敷を利用して会席料理店「二木屋」を営んでいる。また、全国の伝統や風習をアレンジした歳時の飾りつけ(室礼)によるもてなし […]
  • 軽減税率って?軽減税率って? 消費税の軽減税率で自民党と公明党の猿芝居がみていられない。 公明党としては党内の不満を抑え込んで安保法案に賛成した手前、軽減税率でも譲歩したら「どこまでもついて行きます下駄の雪」 […]
  • 「終活」と「断捨離」「終活」と「断捨離」 今年で70歳になりました。プレ終活と称して、早い人では50代から断捨離を実行している人もいるようです。 残りの人生の時間は、10年生きるとして3650日、87600 […]
  • 「がん総合外来」を名乗ります。「がん総合外来」を名乗ります。 緩和ケア=治さない医療の誤解 大津秀一先生のブログ、こんなことを書かれています。 確かに「緩和ケア」については、まだまだ誤解が多いですね。 私だって、相 […]
  • 一泊旅行-さくらの里、小幡武者行列一泊旅行-さくらの里、小幡武者行列 週末は一泊旅行でした。群馬県のさくらの里、サファリパーク、妙義神社、翌日は甘楽町の小幡桜祭り-武者行列、富岡製糸場、めがね橋と、盛りだくさんに回ってきました。 残念ながらメ […]
  • がんの治療は、がんを忘れるためがんの治療は、がんを忘れるため そろそろ桜も終わりか。 Sho(がん治療の虚実)先生のブログ「何のためのがん治療か理解していますか」の記事が良い。是非一読をお勧めします。 再発・転移したがんは、基本 […]
LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です