光免疫療法の治験が正式に発表 国立がん研究センター東病院
毎日新聞に出ましたね。
昨年の「がん撲滅サミット」で、国立がん研究センター中東病院 院長の大津敦医師が「光免疫療法の治験を来春3月頃に始めます」と明言していましたが、いよいよ始まります。
近赤外光を使ってがんを治療する「がん光免疫療法」の国内初の治験(臨床試験)が、国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)で3月に始まることが決まった。再発頭頸(とうけい)部がん患者を対象に実施する。同療法の実用化を目指す米製薬ベンチャー「アスピリアン・セラピューティクス社」が13日にも発表する。同療法は、米国立衛生研究所(NIH)の小林久隆主任研究員が開発した・・・
しかし、膵臓がん患者が使えるようになるのは、早くても5年先、まぁ10年先でしょうか。残念ですが、現在の患者さんには間に合いそうもありません。
楽天の三木谷会長に頑張ってもらうしかないですね。
楽天の三木谷会長は、父親の三木谷良一神戸大学名誉教授を末期の膵臓がんで亡くしています。それに続いて、今回の星野氏です。さぞかし無念に違いありません。
早く光免疫療法で治療受けたいです。
全国で一ヵ所の病院でなく、数ヵ所(10ヶ所くらい)に増やして治験できませんか?
始めてみようとする病院、先生は手をあげてほしい。
大津病院長は大したものです。
中央と東病院は全く別ですから、東病院に頑張って貰いたいです。