ステージ4をぶっ飛ばせ!

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元聖路加病院精神腫瘍科医師で精神腫瘍学の保坂隆先生のブログに「ステージ4をぶっ飛ばせ」という記事が連載されています。

ステージ4の前立腺がんから回復したFさんのことについて、このように書かれています。

私の初診日から10日間くらいで、2度の大きな手術を受けたとことになったFさん。聖路加の『チーム医療』と『奇跡』がなせる技で、通常はこんなことは起こりません。しかし、Fさんの熱意が『奇跡』を起こしたんだろうと思います。

そして、奇跡が起きた理由をつぎのように感じたと言います。

  • 希望を捨てない(Fさんの言葉)
  • 自分の体の状態を客観的に知る
  • 体の声を聞く(Fさんの言葉)
  • 体が喜ぶことをしてあげる(Fさんの言葉)
  • 体に問う、訊く(マインドフルネス瞑想でもボディー・スキャニングという種類があります)
  • 病気について徹底的に調べる
  • 自分の直感を信じる
  • 「あ、これだ!」という感覚(Fさんの言葉)
  • アクションを起こす(回復した患者さんに会いに行く、興味のある代替療法を始めるなど)
これにはきちんとエビデンスがあるのです。『膵臓がん患者と家族の集い』に参加する。遠方の方はPanCafeに参加することも、きっとがんに効果があるはずです。
  • 標準治療こそ、まずは必要
  • 西洋医学も東洋医学も大切(Fさんの言葉)
  • がんを怖がらない(Fさんの言葉)

ケリー・ターナーの『がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと』を引用した後で、

私の「ステージ4をぶっ飛ばせの人たち」には,ケリー・ターナーの書籍には触れられていない特徴もあったので、それも追加しておこうと思います。

その特徴は、
①標準治療がベースになっている
最初の特徴は、「ステージ4をぶっ飛ばせの人たち」はあくまでも標準治療を行っている最中だと言うことです。その標準治療を元にして、自分なりの代替療法や民間療法を見つけてきて、『補完療法』として利用している点が共通してみられます。

第2の特徴は、
②ステージ4でも標準治療にこだわる
ことでした。

第3の特徴は、
③人のために何かを始める
でした。

この後も続くのですが、期待しています。

標準治療+代替医療=統合医療と私は言っているのですが、代替医療の中でもある程度のエビデンスのあるものを選択することが重要です。

保坂先生の著作については、下の「このブログの関連記事」で紹介しています。


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