遠距離老々介護(2)Google Mapが役に立ちます

3月11日から一週間弟の遠距離老々介護で大阪に行ってました。
疲れたよ。私の腰の方が壊れそうです。
要介護認定の手続きや諸々。
車椅子で病院に連れて行ったり、個人タクシーをやってたので、それの譲渡手続きなどまあ厄介な話が次から次に湧いてきます。
来週の火曜日の介護認定調査に向けて明日また新幹線で移動します。
またあいつが自転車をなくしたようで心底頭に来ています。
スマホに「デバイスを探す」アプリをセットしてGPS で現在地がわかるように設定をしてきました。
さらにGoogleマップでもタイムラインが確認できるように設定したのですが、二日連続で飲み歩いてるんですね。
居酒屋で、よぼよぼの老人一人3時間半飲み続けてます。さらに昼間は別の居酒屋で少し間を置いてまた昨日と同じ居酒屋で延々と飲み続けて、タイムラインでは行きは自転車になっているのが帰りは車になってます。
おかしいでしょ。今朝電話をして「自転車は自宅にあるのか?」と尋ねたら案の定「ない。盗まれた」
もう外では飲むなと厳しく言ってあるのに治らないよね。
しかし Google マップは認知症の老人の所在確認と行動範囲を確認するのに便利ですね。
酒の趣向も急には治らないわ。それが認知症の一つの症状でもあるんでしょうが、もうこれで自転車は5台目くらいか。
数ヶ月で5台も自転車を買ってるんだよね。
もう買うなと言ってあります
まあなんとか早く施設に入れるまでの辛抱ですが、車には載せると危ないし、そういえば先日も大阪の生野区でしたか個人タクシーが歩道に突っ込んで人を跳ねて殺していますよね。ですから車のキーは私が持ち帰っています。
認知症で事故を起こすと、車の保険がおりないとも言われていますからね。
全く Google のタイムラインを眺めながら頭に来ています。