膵臓がん:コンバージョン手術が予後を改善
佐藤先生の、本日付のブログ記事です。
頻繁に膵臓がんに関する記事をアップしていただき、ありがとうございます。
生存期間(中央値)は、コンバージョン手術をうけた患者が44.1ヶ月であり、受けていない患者の14.5ヶ月と比較して有意に延長していました(P<0.0001)。
切除不能膵がんであっても、抗がん剤などの治療に反応し、コンバージョン手術が可能となれば生存期間が延長する可能性がある。
10月13日には『膵臓がん患者と家族の集い』で講演をしていただきます。