「膵臓がん患者と家族の集い」のご案内


7/7『膵臓がん患者と家族の集い』

【日 時】2024年7月7日(日) 14:00~16:00(開場:13:45)
【会 場】大田区産業プラザPiO 6階D会議室
【参加費】1,000円
【対 象】膵臓がん患者とその家族、ご遺族
【定 員】60名
【内 容】
   第1部 「臨床現場における膵臓がん治療~患者・家族に知っておいて欲しいこと~」
    東京都立荏原病院 外科 藤田 泉先生
   第2部 患者・家族の交流会
申込締切は7月4日(木)19:00です。

詳しくはオフィシャルサイトで

ビタミンDが新型コロナウイルスに有効?

帰宅後はすぐに手洗い

ビタミンD、ビタミンCが新型コロナウイルスを撃退する?

新型コロナウイルスにビタミン D が効くという情報が流れているようです。ビタミンDサプリメンを飲めば新型コロナウイルス感染による新型肺炎が防げる!との話です。

ビタミン D についてはこのブログでは度々取り上げており、がん患者にとって無視するのはもったいない栄養素だという立場で解説をしておりますので、素通りするわけにはいかないですね。

こういった方とか、

こういった方が肯定的に書いていますね。

ビタミンには新型コロナウイルスに効果があるという科学的な根拠は存在しない

先に結論から書いてしまえば、ビタミンには新型コロナウイルスに効果があるという科学的な根拠は存在しません。

(新しいウイルスですから、何も証明されていないのは当然ですが)

国立栄養研究所の『「健康食品」の安全性・有効性情報』、サプリメントや食品の有効性を調べるのに一番役に立つサイトですが、そこにこのような形で紹介されています。

「新型コロナウイルスにビタミンDが効く」等の情報に注意 (200226)

ビタミンDがインフルエンザに対して限定的な予防効果を示した論文を用いて、ビタミンDやビタミンCが新型コロナウイルスに対しても効果があるように謳う宣伝が見受けられますが、現時点ではそのような効果は確認されていません。

具体的には、ビタミンDのインフルエンザ予防に対する有効性を検討した論文では、1報がA型インフルエンザ罹患率低下を示していましたが、同論文でB型インフルエンザ罹患率は有意差はないものの増加していました。また、1報は発症リスク等に影響は認められませんでした。
ビタミンDの上気道感染症予防に対する有効性を検討した論文では、1報は発症リスク等に影響は認められず、もう1報は発症リスクの増加、症状の持続期間の延長が認められたという内容でした。
現時点では、インフルエンザに対して「ビタミンDが効く」といえる十分な情報は見当たりません。ましてや、新型コロナウイルスに対して検討した論文は見当たりませんので、情報の拡大解釈にはご注意ください。

新型コロナウイルスに対しては、手洗いなど、正しい予防を心掛けましょう。

  • 1報:A型インフルエンサの罹患率低下、B型インフルエンザの罹患率は増加
  • 1報:インフルエンザの発症リスクに影響は認められない
  • 1報:上気道感染症の発症リスクに影響は認められない
  • 1報:発症リスクが増加、症状の持続時間も延長

インフルエンザや上気道感染症に関してもこの程度の根拠しかないのですから、ましてや新型コロナウイルスに効果があるとか、期待するのは無理筋でしょう。

ただ、ビタミンDは免疫機能を維持する上でも重要な栄養素ですから、一日15分以上の紫外線を浴びる、ブロッコリーなどのビタミンDを多く含んだ食品を摂る、そして足りない分はサプリメントで補充する。

こうした考えで実行している方は、そのまま継続すればよろしいと思います。急いで量を増やす必要もないです。

 


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