光免疫療法の2つの記事


Pocket
LINEで送る

久しぶりに小林久隆氏に関する記事がありました。

こちらはFNNの記事ですが、光免疫療法のこれまでの概要をまとめたもので、新しい内容はありません。しかし、

「光ファイバーを使うことで、食道がん、肺がん、子宮がん、大腸がん、肝臓がん、すい臓がん、腎臓がんなど、がんの8~9割はこの治療法でカバー出来ると考えています」(小林氏)

とあるとおり、膵臓がんにも適用できる可能性があります。急いで欲しいものです。

PubMedに小林氏の新しい論文が掲載されました。

「近赤外光免疫療法後の腫瘍における超浸透性および保持(SUPR)効果の向上」

Google翻訳を使えば概要は分かります。

近赤外光免疫療法(NIR-PIT)によって誘導された超高透過性および保持効果(SUPR)が最近報告されている。 光免疫療法をDDS(Drag Delivery System)を併用すれば、SUPR効果は、従来のEPR効果と比較して癌組織へのナノデリバリーを劇的に24倍まで高める。

DDSは世界中で研究が進んでいますが、腫瘍組織への薬剤の浸透性が問題になっています。最大でも2~3倍にしかならないが、光免疫療法と併用すれば24倍にまで高めることができると書かれています。

これって最高の低用量抗がん剤治療ですね。こちらも期待しています。

がんと闘う、たくさんの仲間がいます。応援お願いします。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


スポンサーリンク

スポンサーリンク

このブログの関連記事

  • がん撲滅サミットに光免疫療法の大津敦医師が登場!がん撲滅サミットに光免疫療法の大津敦医師が登場! PRTimesによると、『第4回がん撲滅サミット』の公開セカンドオピニオンに光免疫療法や、がんゲノム医療の第一人者 大津敦医師(国立がん研究センター東病院 病院長)の登壇が決まっ […]
  • 光免疫療法とは オバマ大統領が2012年の一般教書演説で言及した近赤外光線免疫療法(NIR-PIT)が話題になっています。 光(近赤外線)免疫療法とは アメリカ国立がん研究所(NCI)・国立 […]
  • がん治療「光免疫療法」の開発・商品化を推進がん治療「光免疫療法」の開発・商品化を推進 楽天がいよいよ「光免疫療法」に本腰を入れるようです。 三木谷会長は、この光免疫療法に基づいた、様々な領域のがん治療に対する強固なパイプラインを開発・商品化するこ […]
  • 期待のがん光免疫療法とは?期待のがん光免疫療法とは? 光免疫療法は「免疫療法」なのか 光免疫療法は主な使い方では「免疫」でがん細胞を攻撃するわけではありません。 […]
  • 膵臓がんの光免疫療法 オランダのフローニンゲン大学で治験膵臓がんの光免疫療法 オランダのフローニンゲン大学で治験   昨日の『すい臓がんカフェ』に参加していたゆきおさんが、「膵臓がんの光免疫療法の治験がオランダで始まるようだから、オランダに行って参加するつもりだ」と話 […]
  • 新たな光療法の開発新たな光療法の開発 小林久隆氏らが開発した光免疫療法の治験が、がん研究センター東病院で進んでいますが、甲南大学フロンティアサイエンス学部の三好大輔教授と川内敬子准教授らは、新たに光を利用して […]