新規感染者数に驚かなくなった

東京都は、新型コロナの新規感染者が日曜日だというのに3000人越えです。昨日は4000人超えたったのですが、少し減った、などと喜んでいてはいけません。

PCR 検査実施件数は12000件程度です。3人に1人は陽性になる、こんな馬鹿げたことはありません。

その秘密の一端が明らかになってきました。Twitter で次々とアップされています。

これまではマスクをしていれば濃厚接触者ではないとか、摩訶不思議な判定だったのですが、ここに来て、「濃厚接触者だから検査をしなくてよい」!!

ワケが分かりません。すでに保健所の検査能力を超えているということでしょう。

実際のコロナ感染者は数倍はいるはずです。陽性者数の増減に一喜一憂することに意味はありません。

この1年間の間ずっと PCR 検査を抑制してきた政策の結果です。

イスラエル保健省は、ワクチン2回接種後の時間経過とともに、感染や発症を抑制する効果が減弱していると2021年7月18日に報告しています。

2021年1月に2回目接種を終えた人においては、感染と発症抑制効果は16%にまで減少しています。

一方、1月に2回目接種した人においても、入院や重症化を抑制する効果は、それぞれ82%と86%と、高い抑制効果が維持されています。

つまり、ファイザー社の新型コロナワクチンは接種後、半年経時点で時点で、感染と発症抑制効果は90%以上から16%にまで一気に減少しています。

一方、入院と重症化抑制に関しては、高い効果が維持されているので、ワクチンの意義は確実にあります。

結局このワクチンは、重症化を防ぐという目的で毎年接種するようになるのでしょう。つまりインフルエンザワクチン並ということです。


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