PCオーディオ用に中古のノートPCを

DP1M-100-0911

一度は撮っておきたい東京駅駅舎・・・です。DP1 merrill


桜の満開日が予想できず、気もそぞろです。都内は数日で満開でしょう。今年の桜は、あっという間に咲いて、あっという間に散りそうです。身延山久遠寺のしだれ桜と妙義山さくらの里の関東一の桜の予定を立てています。しかし、身延山の開花情報では18日に開花したとwebにアップされているのですが、ウェザーニュースの身延山の開花情報では25日になっていて、現実に追いついていません。(その後訂正された)

週末は雨模様ですから、身延山には25日が良さそうです。独りドライブで日帰りですから、臨機応変。現地の情報を見ていつでも行けます。さくらの里は夫婦で一泊の予定です。さんざん迷いましたが、昨年の満開日4/25よりも10日以上早い4/13に決めて、下仁田温泉の一件宿「清流荘」を予約しました。日本秘湯を守る会会員の宿です。さくらの里にも近いです。

昨夜からずっとパソコンの設定です。PCオーディオ用に使っていたデルのX200はOSがXPですので、延長サポートが来年で終了します。そのため代替機を探していたのですが、中古のFUJITSU FMV-S8390が19,800円だというので、速攻で購入。楽天ポイントが10倍、送料も無料になるというので実質17,000円です。デルのX200は2002年に24万円で買ったものでしたが、中古とはいえ安くなったものです。11年間ですから、直腸癌に罹った直後から、膵臓がんを経て今日まで、私のがんの音楽療法のための裏方だったわけですね。ご苦労様でした。

私が使っている音楽プレーヤーはWinampとfoobar2000。BGMとして静かに音楽を流すときにはWinampでデスクの左右に配置したタイムドメインスピーカー Jupity301で。リラックスして音楽に没頭、がんの音楽療法をするときには、foobar2000から、Yoshii9と同等品のDimension09に流しています。

XPからWindows7に変えたのでWASAPI排他モードが使えるようになります。つまり、OSのミキサーやエフェクト処理を一切介さずに、アプリケーションがデジタルオーディオデータ(私の場合はflac)を直接読み込んで、ダイレクトにUSBオーディオコンバータに送ってスピーカーから音を出すことが可能になります。

図の赤いラインのように、排他モードでは、オーディオエンジンのさまざまな処理を全て迂回して、ほぼ保存されたデジタルデータのまま出力されます。このためレイテンシー(音の遅延)もほぼゼロになります。

Wasapi_2

そのためにはfoobar2000にWASAPI-Outputというプラグイン(コンポーネント)をインストールします。USBオーディオがWASAPIに対応していれば

Imageyositakapc001

のように出力デバイスに「WASAPI(event) ・・・・・・」と表示されるので選択します。

たったこれだけです。しかも無料。しかも出てくる音はXP時代よりも一皮むけた、より輪郭のはっきりした音質に生まれ変わりました。


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