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光免疫療法:膵臓がんへの適用は長期的ビジョンで

「光免疫療法」の頭頸部癌治療薬が世界初承認されてニュースで話題になっていますが、他の癌腫に対してはどうなのでしょうか。

胃がんや食道がんに対しては「医師主導治験」で進んでいるようですが、

楽天メディカルジャパンは同薬を皮切りに、特定の細胞に光感受性物質を運んで光を照射することで標的の細胞を壊死させる治療技術基盤、「イルミノックスプラットフォーム」の開発を進める。同記者会見で登壇した楽天メディカルCSO(チーフ・サイエンティフィック・オフィサー)のミゲル・ガルシア・グズマン氏は、「医師主導治験として、胃癌や食道癌の治験も進めている」と言う。楽天メディカルジャパン代表取締役会長の三木谷浩史氏は「長期的なビジョンとしては、膵臓癌のような難しい治療にも挑戦したい」と展望を語った。

やはり膵臓がんへの適用は課題が多いのでしょうか。

膵臓がんへの適用が難しいのは、手術不可の膵臓がんは遠隔転移があるか、もしくは大きな血管に腫瘍が巻き付いている場合です。

後者の場合、光免疫療法ではみるみるうちに腫瘍が溶けるように消失します。すると血管を塞いでいた腫瘍が無くなることで、その部分に穴が空き、大出血を起こすことになります。

腫瘍は消えたが、患者は死んだ。これでは使えません。光免疫療法がじわじわと効いて、消えた腫瘍が正常な細胞と置き換わる程の時間が必要です。がんを消すのは簡単だが、患者を殺さないようにするのが難しい。これって、抗がん剤でも同じですよね。大量の抗癌剤を投与すればがんは消えるが、患者の命が持たない。


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