RICOH GR Ⅲx
焦点距離40mmのRICOH GR3x が10月に発売された。欲しいなあ、買うべきかどうか迷ったが、先日思い切って購入した。
左が GR 3x で、ピンクのリングキャップは先行購入者に対するプレゼントです。
焦点距離が26.1 mm(35 mm 判換算で40 mm) と同じく18.3 mm(28 mm) です。
GR シリーズはフィルム時代からの銘機であり、通算すると4台か5台は購入したことになる。GR3になってから、やっと手ぶれ補正機能が付いて、ますます気楽にシャッターが押せます。
このカメラ、画質がいい。カメラはやはり単焦点レンズに限る。ズームレンズで撮ったものと比較してみると一目瞭然です。
私は、気合を入れて撮るときは単焦点レンズを使います。シグマのMerrillで撮ることが多いのですが、コンデジとはいえ普段持ち歩くにはいささか大きい。
その点、リコーの GR シリーズはポケットに入る大きさです。
- コンデジなのに単焦点レンズ
- コンデジなのに APS-Cサイズの撮像素子
- コンデジなのに10万円超え
こんなコンデジです。
焦点距離の40 mm は、人間の見た目に近い画角を持っているので、ぱっと構えてパシャッと撮れます。
それに対して広角28 mm のGR 3では、もう一歩二歩前に出る。そしてシャッターを押す。そういったスタンスが必要になる場合が多いです。
気分的に、この差は結構大きい。
1:2.8の明るいレンズで、マクロモードにすると結構近寄れます。バックの円形ボケもきれいです。
早速、近所の散歩写真。
Cafeですが、「緑の象」と呼ばれています。最近結構ドラマのロケなどで出てくるそうです。(私は見たことないが)
線路脇にポツンと子供の自転車。捨てたのかしら?