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「膵臓がんサロン」開催のご案内


【日 時】2022年5月21日(土) 15:00~17:00
【対 象】膵臓がん患者とその家族
【定 員】10名
【内 容】オンラインでの交流会 ウェブ会議ツール「Zoom」を使ったリモート開催となります。
申込受付中です。

詳しくはオフィシャルサイトで

膵癌ステージⅢで手術できない、どうする?

膵臓癌のステージⅢは、膵臓近くの主要な動脈を巻き込んでいる状態です。

その状態によって、手術が可能か不可能かに分かれます。

「膵臓がんの集い」に参加される方の中にも、ステージ3で手術ができないと言われた方が結構いらっしゃいます。

本当にできないのでしょうか?できる病院があるのでしょうか?

上の図で「切除可能境界」と言われる場合は、化学療法あるいは化学放射線療法によって腫瘍が縮小し、主要な血管から離れてくれれば、外科的治療法・手術が可能になる場合があります。いわゆる「ダウンステージング」です。

問題は、「手術不能」の場合です。この場合でも約30%の患者は手術できる可能性があると、名古屋セントラル病院院長の中尾昭公医師は言います。

AERA の記事から一部を紹介します。

「手術ができない」と言われて納得できず、「できる病院を探したい」という人は多いだろう。名古屋セントラル病院院長の中尾昭公医師のもとには、そうした患者が連日、セカンドオピニオンにやってくる。

 膵臓は周囲をさまざまな臓器に囲まれている。そこに出入りする主要な血管にがんが広がりやすい。ステージIIIはガイドラインにより、「切除可能境界」と「切除不能」に分類されている。前者はがんが血管へ広がっているが、通常の手術でがんを取り切れる可能性が高い。

切除不能の約3割に手術ができる可能性

 問題は後者で、遠隔転移はないが、血管にがんが大きく広がり、その名の通り、「手術不可能」とされることがほとんどだ。

 「手術で合併症を起こす確率も高く、病院の方針として、『やらない』と決めているところもあります」(中尾医師)

 中尾医師は「切除不能」でも、「できる」と判断すれば手術を積極的におこなう。実は中尾医師は膵がんのさまざまな手術法を開発し、手術の適応を広げてきたこの道の第一人者なのだ。このステージのがんを手術するために必要な「メセンテリックアプローチ」(膵臓に触らずに安全に膵がんを切除する方法)や門脈に浸潤した膵がんにおこなう「門脈カテーテルバイパス法」などもその一つだ。

 「手術の方法は確立されていても、熟練の医師でなければ実施することができません。それができる限られた医師を探して、患者さんが全国から相談に来るわけですね」(同)

 セカンドオピニオンは医師からの紹介が多く、がん診療連携拠点病院からのものもあるという。一方、患者自身がネットなどで中尾医師を知り、問い合わせをしてくるケースも多い。なお、同院ではセカンドオピニオンを希望する場合、医師の紹介状と画像を準備できることが条件となっている。

 中尾医師の診断では「切除不能」の患者のうち、約3割は「手術ができる可能性あり」となる。

AERA.Dot

「すべての医師がそうではないので、断られることもあると思います。が、納得できる答えが見つかるまでは、あきらめないことが大事です」(中尾医師)

「手術不可」と言われてもあきらめないで、セカンドオピニオン先を自分の足で積極的に探してみることです。


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