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膵臓がんー手術は早いほうが良いか?

佐藤先生のブログです。

結論は、20mm未満の腫瘍が比較的小さな段階では、手術までの待機期間が長くなると生存率が低下する可能性があるとのこと。

「膵臓がんは足が速い」とか「膵臓がんは1週間単位で大きくなる」と、医者や患者が経験的に感じていることが立証されたということでしょう。

20mm以上になると、肉眼では見えなくても、高い確率で血流に乗って全身に回っている可能性が高いでしょうから、これも妥当な結果です。

ただ、30日を境にした解析ですが、たとえ20mm以上であっても、早い手術に越したことはないと言えます。

手術症例数の大きい病院では、手術が遅くなりがち。かといって症例数の少ない病院では心配ですから、悩ましい選択です。

がん研有明病院のように、膵臓がん患者には手術室や病室を特別枠で確保するということを、他の大規模病院にも望みたいものです。


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膵臓がんー手術は早いほうが良いか?” に対して4件のコメントがあります。

  1. キノシタ より:

    みのさんの例は幸運な部類ですね。

    「腫瘍が4cmを超え腹腔動脈、脾動脈、脾静脈、総肝動脈に浸潤」

    こんなの、普通の医者は手を出しませんよね。

    みのさんの例は、次に参加される『すい臓がんカフェ』で是非お話ししてください。

    1. みのさん より:

      木下さん
      「たまたま上手くいった」ケースのような気がして正直皆様の前で話すのにためらいを感じるのですが・・・何か参考になる部分があれば喜んで自分のケースをご紹介したいと思います。
      ですが、3月はずっとスキー場にいますので、4月以降でスケジュールしていただければ幸いです。

      1. キノシタ より:

        みのさん。
        発表の依頼を承諾いただき、ありがとうございます。
        次回は4月22日を予定していますから、それに合わせて詳細を相談させてください。

  2. みのさん より:

    スキーシーズンのため結構多忙で、カフェにはご無沙汰させていただいております。いつも有用な情報や気付きをご提供いただき感謝しております。

    自分の場合は、この記事の通りでした。地方の無名病院で手術を受けたケースになります。

    腫瘍が4cmを超え腹腔動脈、脾動脈、脾静脈、総肝動脈に浸潤があるという際どい状況でしたが、医院長の決断で手術を実施して頂きました。

    その際、大病院や有名病院では手術可能のボーダーラインを超えているので手術を行わない可能性が強い、仮に行うとしても時間がかかる、と言う説明があり自分は迷うことなくその地方病院で手術を受けました。
    結果、病理検査でⅣaだった膵臓がんから5.5年を経ました。

    「手術症例数の大きい病院では、手術が遅くなりがち。かといって症例数の少ない病院では心配ですから、悩ましい選択です。」

    全くその通りだと思います。

    後付けですが、自分の判断で地方病院で手術を行い、今も生きていられる幸運を感じないわけにはいきません。ですが、これが全ての膵臓がん患者向けのお勧めとはならないのが悩ましいですね。

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