「膵臓がん患者と家族の集い」のご案内


5/19『膵臓がん患者と家族の集い』

【日 時】2024年5月19日(日) 14:00~16:00(開場:13:45)
【会 場】大田区産業プラザPiO 6階D会議室
【参加費】1,000円
【対 象】膵臓がん患者とその家族、ご遺族
【定 員】60名
【内 容】
   第1部 ミニレクチャー:HIFU(強力集束超音波治療法)の治験とは」オンコロ:金川潤也さま他
   第2部 患者・家族の交流会
申込締切は5月16日(木)19:00です。

詳しくはオフィシャルサイトで

食物繊維の多い食事は、2週間で大腸がんのリスクを劇的に下げる

今日の私の昼食。

  • 野菜サラダ
  • バナナ1本
  • ベビーチーズ 2個
  • 素焼きアーモンド

2時間後、病院で血糖値を測ったら129mg/dLでした。先生からは「まぁまぁだね」とのことば。糖質は20g以下に抑えられていると思います。

糖質を控えて運動をすることで、血糖値管理をしています。薬にはなるべく頼らないこの方法が、本来は王道なんです。

さて、大西睦子氏が『2週間で効果あり? 大腸がんのリスクを減らす食事とは』でレポートしています。

食物繊維たっぷりの低脂肪食を2週間続けただけで、腸内細菌叢の分布では、でんぷんを分解する細菌、炭水化物を発酵する細菌と酪酸を作る細菌が多くなります。酪酸には抗炎症作用や抗腫瘍作用があることが分かっており、胆汁酸の代謝産物には発がん性があると示されています。

食物繊維の多い低脂肪食は、短期間で腸内細菌のパターンに影響することが明らかになり、大腸がんのリスクを減少させることが示唆されました。

2007年の「国民健康・栄養調査結果」(厚生労働省)によると、20歳以上の日本人男性の20.6%、女性の28.1%は、総摂取カロリーに占める脂質の割合が30%以上だったといいます。特にバターやラードなど、肉類や乳製品の動物性脂肪に多く含まれている飽和脂肪酸の摂取の増加が問題となっています。

動物性食品のとり過ぎには注意が必要です。

他のがんにも言えることだろうし、既にがんになった人にも同じことが言えると推測できます。

肉をまったく取らないのもダメですが、脂質を減らし、食物繊維の多い食事をした方が、がん細胞を元気づけなくて良いのだと考えられます。


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