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がんになったら運動しよう:新ASCOガイドライン


米国臨床腫瘍学会(ASCO)が、『がん治療中の運動、食事療法、および体重管理に関するガイドライン』を発行しました。

がん患者のための食事と運動のガイドラインとしては、米国対がん協会が出したものがあります。

「がん」になってからの食事と運動―米国対がん協会の最新ガイドライン

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米国対がん協会のガイドラインの結論部分を示します。

  • 健康的な体重へ減量し、その体重を維持しましょう。
    • 過体重や肥満の場合は、高カロリーの食物や飲料を制限し、減量するために運動量を増やしましょう。
  • 定期的に運動しましょう。
    • 運動不足を避けましょう。そして、診断後もなるべく早く通常の日常生活を取り戻しましょう。
    • 1週間に150分以上運動することを目標としましょう。
    • 1週間のうち2日以上は筋力トレーニングを運動の中に含めましょう。
  • 野菜、果物、全粒穀物を多く含む食事パターンにしましょう。
    • 「がん予防のための栄養と運動に関する米国対がん協会ガイドライン」に従いましょう。

ASCOのガイドラインは、

医師はがん治療を受けている人々に、定期的な有酸素運動とレジスタント運動(筋肉に負荷をかける動きを繰り返し
行う運動)を勧める必要があります、としています。

運動を進めるのは、医師としての責任だというわけです。

がんとともに生きる人々にとって、定期的な運動は次の効果があることも示されています。

  • 身体機能を改善する
  • 不安を軽減する
  • うつ病を和らげる
  • 倦怠感を軽減します
  • 生活の質を向上させる

運動には3つの基本的なタイプがあります。

  • 有酸素運動は、リズミカルで反復的な動きで体の大きな筋肉を使用します。例としては、ウォーキング、ランニング、サイクリング、ダンスなどがあります。
  • 柔軟性のある運動は、筋肉を伸ばして弾力性を保ち、関節を自由に動かし続けます。例としては、ヨガ、太極拳、フォームローリング、ストレッチなどがあります。
  • レジスタンスエクササイズは、体重やレジスタンスを使って筋肉を鍛えます。例としては、ウェイトリフティング、レジスタンスバンドのエクササイズ、懸垂、腕立て伏せなどがあります。

これらの中から、自分の体力や病状にあったものを選んで行ってみましょう。

私は、サイクリング、散歩、スクワットをやっています。ヨガや太極拳もいいですね。

次のような質問への回答も含まれています。

現在、ケトジェニックまたは低炭水化物ダイエット、低脂肪ダイエット、機能性食品、または絶食などの食事介入を推奨または反対して、QoL、治療毒性、または癌制御に関連する結果を改善するための証拠は不十分です。

好中球減少症の食事療法(特に生の果物と野菜を除外する食事療法)は、積極的な治療中の癌患者の感染を防ぐために推奨されません(タイプ:エビデンスに基づく、利益を上回る可能性のある害;エビデンスの質:低い;推奨の強さ:弱い)。

次の記事も参考に。

がん患者は、「歩け、歩け」 です


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