2016年8月24日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ お薦めの記事 マインドフルネス やってますか? 8/21のサイエンスZeroでマインドフルネスが紹介されていました。『新・瞑(めい)想法?“マインドフルネス”で脳を改善!』 ひと言で言えば、私がブログで取り上げてきた内容がコンパクトにまとめて紹介されていました。 私た […]
2016年6月22日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ がん一般 ストレスがあるとリンパ系を介したがんの転移が増える このところストレスとがんの話題が続きます。 ストレスホルモンは、リンパ系に悪影響を及ぼすことによって、がんの転移を促進することがマウスの研究で明らかになった、との記事です。これは新たな知見と言えるでしょう。 【がん】スト […]
2016年6月20日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ お薦めの記事 NHKスペシャル 「キラーストレス」(2) ストレスによる体の不調が起こっても「根性でなんとかしよう!」とするのではなく、科学的メカニズムにのっとったストレス解消法を実践すれば、脳の構造をガラリと変えられて、ストレスから心身を守れる。
2016年6月19日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 キノシタ お薦めの記事 NHKスペシャル 「キラーストレス」 がんの告知を受けた患者は、さらに大きなストレスに曝されます。免疫系の活動が弱体化して、がん細胞の増殖がより早くなるのです。 またストレスホルモンは、免疫細胞のATF3遺伝子を活性化させて、免疫細胞ががん細胞を攻撃することを抑制するのです。このためにストレスがあるとがん細胞が増殖しやすくなり、再発・転移につながるのです。
2016年6月4日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ お薦めの記事 瞑想で遺伝子のスイッチをオフにできる。 瞑想で遺伝子のスイッチをオフにできる。こんなことが近年科学的に実証されつつあります。 瞑想は遺伝子の表現型を変えると判明!炎症反応が抑えられるとの研究結果 ヨガ・メディテーションがもたらす科学的根拠を実証した具体的実験研 […]
2015年12月17日 / 最終更新日時 : 2019年12月7日 キノシタ 心と体 仏教界もマインドフルネスに注目 中外日報の12月11日記事で、筑波技術大学・鮎澤准教授の 「真言僧に特有な遺伝子。筑波技術大学・鮎澤准教授。護摩行時に働きだす」「一般人とは異なる、真言密教僧侶に特有な109個の僧侶型遺伝子が見つかった」との発現がツイッ […]
2015年12月5日 / 最終更新日時 : 2019年3月3日 キノシタ 心と体 欲と希望 抗がん剤でがんが治ることはないのです。せいぜいわずかの延命効果があるだけ。ジェムザールは「症状の緩和効果」があるとして承認されているのであって、延命効果で承認された薬ではありません。
2015年6月16日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 キノシタ お薦めの記事 免疫信仰は危ない 例えば『心が免疫系に与える影響(3)』などに、 心の有り様ががん、がんの予後に影響することは「経験的」には確からしいと思われている。多くの医者もそのように言う。いまでは、心(脳)から、からだ、細胞、遺伝子にいたる情報が「 […]
2014年11月10日 / 最終更新日時 : 2019年12月3日 キノシタ お薦めの記事 マインドフルネス:痛みの観察 ばばりーなふじこさんからこのようなコメントをいただいていました。「師匠」は少し持ち上げすぎでしょ。 さすが師匠! 実は、手術前に何度か眠れないほどの痛みを感じた、とお聞きした時、「マインドフルネスストレス低減法の『痛みの […]
2014年9月20日 / 最終更新日時 : 2022年8月5日 キノシタ お薦めの本 死んだら心はどうなるのか? 予後の悪いがん、治らないがんを宿した患者は、死んだらどうなるのか? 自分がこの世にいなくなるとはどういうことか、死んだら心はどうなるのかに関心がある。 立花隆も7年前の膀胱がんが再発したようで、あらためて死後のことが気に […]
2014年8月3日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ お薦めの記事 心と治癒力 私があなたに、いかに人生を楽しみ、自分をも他人をも愛し、心の平和を保つかを教えてあげられたら、治癒に必要な変化は起こり得る。問題は、すべての人に治癒への迅速且つ効果的なスイッチを入れるために必要な心理学的方法がまだ分かっ […]
2014年1月10日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 キノシタ お薦めの本 がんと霊(スピリット)、奇跡的治癒 確か長尾先生の『抗がん剤 10の「やめどき」』だったと思うが、余命2ヵ月と言われた患者が、抗がん剤が劇的に効いて6年後もピンピンしている。スーパーで会うたびに「先生は余命2ヵ月と言ったけど、この通り、元気です」とからかわ […]
2013年11月13日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 キノシタ お薦めの本 「死」は科学で解明できるか? 数年前、立て続けに二人の友人をがんで亡くし、さらにもうひとりの友人が乳がんになり、仕事仲間の12歳の子どもが小児癌で亡くなったというひとりの女性が、死は科学で解明できるのだろうかという疑問を持った。そこで彼女はひとりの理 […]
2013年8月4日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 キノシタ サイモントン療法 心が免疫系に与える影響(3) 『精神生物学―心身のコミュニケーションと治癒の新理論』では、「肉体の病気を、心や精神的な方法を用いて治療することが本当に可能なのか」という疑問に、現在得られている科学的知識をもとにして応えようとするのである。しかし、まだ […]
2013年7月31日 / 最終更新日時 : 2021年12月31日 キノシタ 奇跡的治癒 心が免疫系に与える影響(2) ライト氏の事例に続いて、もうひとつの驚異的回復の例です。これは免疫細胞療法(LAK療法)の開発者であるローゼンバーグ博士(米国国立がん研究所所長)が自伝的著書『ガンの神秘の扉をひらく―遺伝子治療の最前線から』に書いている […]
2013年7月28日 / 最終更新日時 : 2018年7月22日 キノシタ がん一般 心が免疫系に与える影響 心と免疫系との関係を研究する「精神神経免疫学(PNI)」に関する、信頼のおける科学的な情報が、最近では殆ど発表されません。そうしたなかで、1986年初版の『精神生物学―心身のコミュニケーションと治癒の新理論』は、これまで […]