2015年12月17日 / 最終更新日時 : 2019年12月7日 キノシタ 心と体 仏教界もマインドフルネスに注目 中外日報の12月11日記事で、筑波技術大学・鮎澤准教授の 「真言僧に特有な遺伝子。筑波技術大学・鮎澤准教授。護摩行時に働きだす」「一般人とは異なる、真言密教僧侶に特有な109個の僧侶型遺伝子が見つかった」との発現がツイッ […]
2015年12月5日 / 最終更新日時 : 2019年3月3日 キノシタ 心と体 欲と希望 抗がん剤でがんが治ることはないのです。せいぜいわずかの延命効果があるだけ。ジェムザールは「症状の緩和効果」があるとして承認されているのであって、延命効果で承認された薬ではありません。
2015年6月16日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 免疫信仰は危ない 例えば『心が免疫系に与える影響(3)』などに、 心の有り様ががん、がんの予後に影響することは「経験的」には確からしいと思われている。多くの医者もそのように言う。いまでは、心(脳)から、からだ、細胞、遺伝子にいたる情報が「 […]
2014年11月10日 / 最終更新日時 : 2019年12月3日 キノシタ お薦めの記事 マインドフルネス:痛みの観察 ばばりーなふじこさんからこのようなコメントをいただいていました。「師匠」は少し持ち上げすぎでしょ。 さすが師匠! 実は、手術前に何度か眠れないほどの痛みを感じた、とお聞きした時、「マインドフルネスストレス低減法の『痛みの […]
2014年9月20日 / 最終更新日時 : 2022年8月5日 キノシタ お薦めの本 死んだら心はどうなるのか? 予後の悪いがん、治らないがんを宿した患者は、死んだらどうなるのか? 自分がこの世にいなくなるとはどういうことか、死んだら心はどうなるのかに関心がある。 立花隆も7年前の膀胱がんが再発したようで、あらためて死後のことが気に […]
2014年8月3日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ お薦めの記事 心と治癒力 私があなたに、いかに人生を楽しみ、自分をも他人をも愛し、心の平和を保つかを教えてあげられたら、治癒に必要な変化は起こり得る。問題は、すべての人に治癒への迅速且つ効果的なスイッチを入れるために必要な心理学的方法がまだ分かっ […]
2014年7月15日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ お薦めの記事 がんと無力感-心の力 心理的なストレスは、がんを育てる環境に大きな影響を与える。ストレスは炎症反応を促進し、がん細胞は炎症反応を利用して増殖する。多くのがん患者が、がんの告知を受ける数ヶ月から数年の間に強いストレスを感じた時期があったという。 […]
2014年1月10日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 キノシタ お薦めの本 がんと霊(スピリット)、奇跡的治癒 確か長尾先生の『抗がん剤 10の「やめどき」』だったと思うが、余命2ヵ月と言われた患者が、抗がん剤が劇的に効いて6年後もピンピンしている。スーパーで会うたびに「先生は余命2ヵ月と言ったけど、この通り、元気です」とからかわ […]
2013年11月13日 / 最終更新日時 : 2019年11月30日 キノシタ お薦めの本 「死」は科学で解明できるか? 数年前、立て続けに二人の友人をがんで亡くし、さらにもうひとりの友人が乳がんになり、仕事仲間の12歳の子どもが小児癌で亡くなったというひとりの女性が、死は科学で解明できるのだろうかという疑問を持った。そこで彼女はひとりの理 […]
2013年8月4日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ サイモントン療法 心が免疫系に与える影響(3) 『精神生物学―心身のコミュニケーションと治癒の新理論』では、「肉体の病気を、心や精神的な方法を用いて治療することが本当に可能なのか」という疑問に、現在得られている科学的知識をもとにして応えようとするのである。しかし、まだ […]
2013年7月31日 / 最終更新日時 : 2021年12月31日 キノシタ 奇跡的治癒 心が免疫系に与える影響(2) ライト氏の事例に続いて、もうひとつの驚異的回復の例です。これは免疫細胞療法(LAK療法)の開発者であるローゼンバーグ博士(米国国立がん研究所所長)が自伝的著書『ガンの神秘の扉をひらく―遺伝子治療の最前線から』に書いている […]
2013年7月28日 / 最終更新日時 : 2018年7月22日 キノシタ がん一般 心が免疫系に与える影響 心と免疫系との関係を研究する「精神神経免疫学(PNI)」に関する、信頼のおける科学的な情報が、最近では殆ど発表されません。そうしたなかで、1986年初版の『精神生物学―心身のコミュニケーションと治癒の新理論』は、これまで […]
2013年5月5日 / 最終更新日時 : 2019年12月29日 キノシタ 心と体 歩く瞑想 鎌倉・報国寺の竹林と枯山水の庭 私の朝食には二つのパターンがある。ローソンのふすまパン、豆乳、サラダ、目玉焼きまたはゆで卵。もうひとつは、玄米、焼き魚、煮た野菜、味噌汁。これを一日おきに取り替えて摂っている。サラダにはオ […]
2013年2月3日 / 最終更新日時 : 2018年3月21日 キノシタ お薦めの本 小椋佳と道元 昨日の東京新聞に興味を惹く二つの記事があった。ひとつは、小椋佳が、今年から来年にかけて「人生最後のアルバム」を出し、「生前葬コンサート」を予定しているというもの。 『辞世の心構え 「死は突然に」』と題した記事で、57歳で […]
2012年11月24日 / 最終更新日時 : 2021年11月17日 キノシタ お薦めの本 マインドフルネスとタオ 『マインドフルネスストレス低減法』の冒頭にある「日本の読者の皆さんへ」で、カバットジンは、鈴木大拙によって日本の禅を知り、道元の思想に影響を受けていると書いています。もちろん2500年前に仏陀が説いた、原始仏教の「気づき […]
2012年11月17日 / 最終更新日時 : 2018年3月11日 キノシタ お薦めの本 『がんの統合医療』(3) 統合医療に関する誤解の第一は「統合医療=補完代替医療」とする考えである。統合医療は現在の通常医療の範囲を超えた考えや実践を包括しているが、通常の医療を一方的に拒否するものでもないし、代替医療を無条件で受け入れるものでもな […]