お薦めの本
銀河系と私たちの治癒系
世界が非線形であるのなら、私たちの体もがんも、原因と結果が一対一にならない非線形な複雑系である。
非線形科学は、全体は部分の総和ではないと考え、全摘なアプローチを唱える。がん治療も臓器を見るだけでなく、精神やスピリチュアルな部分を無視しては成り立たない。
残念ながら「治癒系」が確かに存在するにしても、それをどのように活用すれば100%がんが治るかとなると、分かりません。我々はまだその一部に関する知識しか持ち合わせていないのですから、100%これで大丈夫とはならないのです。
しかしその治癒に向かう確率を高めるための方法は、数十年間そうした治療を続けてきた人たちが紹介してくれています。これを利用しない手はありません。