2018年1月8日 / 最終更新日時 : 2022年4月18日 キノシタ お薦めの記事 運動は、心の平安に次いで重要 運動は腫瘍の成長を抑える 統合医療で一番効果があると私が実感するのは、瞑想やマインドフルネス、あるいはサイモントン療法による「心の平安」です。 そして、次に効果があると思われるのが「運動」です。がん患者にとって運動は下手 […]
2018年1月8日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ お薦めの記事 がんの遺伝子は瞑想でオフにできる 瞑想によって脳波が同調する マインドフルネスなどの瞑想をすることで、遺伝子のスイッチをオフにできる。これが科学的に実証されつつあります。 マインドフルネスでも用いられる「ヨガ・メディテーション」がもたらす科学的根拠を実証 […]
2018年1月6日 / 最終更新日時 : 2020年2月8日 キノシタ お薦めの記事 サイモントン療法でがんを治す サイモントン療法とは サイモントン療法は、イメージ療法の一つと言われています。サイモントン療法協会のサイトには次のように紹介されています。 サイモントン療法は、米国の放射線腫瘍医で心理社会腫瘍医であるカール・サイモントン […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2020年2月13日 キノシタ お薦めの本 今日の一冊(87)『科学知と人文知の接点』 不死社会がやってくる ロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットン教授の著書『ワーク・シフト』では、「2007年に先進国で生まれた子供たちの半数は100歳以上まで、日本の子供たちに至っては107歳まで生きることになりま […]
2018年1月1日 / 最終更新日時 : 2018年9月16日 キノシタ お薦めの記事 ビターチョコは癌の予防に効果的 ビター・チョコに含まれるポリフェノールの抗がん作用について 少なくとも65%のカカオ分を含むビターチョコレートを毎日食べれば癌性腫瘍の形成が予防される。 テキサス大学の科学者がこうした結論を出した。カカオの抗酸化物質が正 […]
2017年12月30日 / 最終更新日時 : 2022年1月12日 キノシタ お薦めの記事 がん患者はともかくも「歩け、歩け」 がんは生活習慣などさまざまな要因が重なって発症すると言われますが、運動不足も要因の一つです。活性酸素が遺伝子を傷つけるとがんが発症しやすくなるため、適度な運動を行うことで活性酸素の攻撃を弱め、傷ついた遺伝子を回復させる働きが高まります。
2017年12月29日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ お薦めの記事 牛の真似をしても、がんは治らない ニンジンジュース療法 ゲルソン療法やその亜流である日本人医師による「がんのニンジンジュース療法」があります。街の本屋に行けば、その手の本が並んでいて、がんを告げられた患者が最初に手に取る本になっているようです。 「ニンジ […]
2017年12月25日 / 最終更新日時 : 2019年10月28日 キノシタ お薦めの本 『このまま死んでる場合じゃない』 エビデンスに囚われなければ、治せる患者はたくさんいる。一ヶ所でも再発・転移があれば、治療法は抗がん剤しかないというエビデンスやガイドラインは、負けることが分かった治療法です。
2017年12月23日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 膵臓がん細胞が免疫細胞の攻撃を無力化するメカニズム NF-κBは膵臓がんの黒い騎士 オハイオ州立大学総合がんセンターの研究です。 膵臓がん細胞が免疫細胞の攻撃を無力化するメカニズムの発見 マクロファージと呼ばれる免疫細胞は、体内でいち早く初期のがんに反応するの応答システム […]
2017年12月21日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 歯周病は膵臓がんのリスクを高める PubMedに発表されたニューヨーク州立大学の研究論文です。 手抜きでGoogle博士に翻訳してもらうと、 目的:歯周病の病歴および選択された経口病原体に対する循環抗体の存在は、膵臓癌のリスクの増加と関連している。 しか […]
2017年12月20日 / 最終更新日時 : 2022年4月18日 キノシタ お薦めの記事 筋肉トレーニングでがんの死亡率が31%減少 週に2回以上の筋肉トレーニング シドニー大学の研究グループの発表では、週に2回以上の筋力トレーニングを行っている方は、していない方に比べて、全ての死因における死亡リスクが23%低くなった。さらにがんにより死亡リスクは31 […]
2017年12月20日 / 最終更新日時 : 2019年10月28日 キノシタ お薦めの本 エビデンスの信頼性に疑問符! 臨床試験において、最も信頼度の高いのがメタアナリシスとランダム化比較試験(RCT)であるが、一方でこうした指摘もある。 「RCTのエビデンスにバイアスの可能性を指摘」 米Oregon Health and Science […]
2017年12月19日 / 最終更新日時 : 2022年1月12日 キノシタ お薦めの記事 臨床試験の信頼度、エビデンス エビデンスの階層 がん治療において、EBMやエビデンスという言葉に出くわすことがあります。医療者は、これらの言葉を安易に使わないように気をつけていますが、インターネット上では頻繁に登場するので、知っておいた方が良いでしょ […]
2017年12月18日 / 最終更新日時 : 2018年9月22日 キノシタ お薦めの記事 光免疫療法:他の療法と併用すると増強することができる 小林久隆氏は、光免疫療法の関する論文を精力的に発表しています。その中から、気になるものを抜粋して紹介します。 近赤外光免疫療法およびデュオカルマイシン抗体コンジュゲートによる近赤外光放出を用いた分子標的化癌併用療法。 グ […]
2017年12月17日 / 最終更新日時 : 2019年10月28日 キノシタ お薦めの本 医療には唯一の正しい答えがあるのだろうか? 医療において、患者の意志決定はどのようにされているのか、治療において唯一の正しい答えはあるのだろうか。 治療をすべきかどうか、いくつもの治療法があり、それぞれにリスクとベネフィットがあるとき、患者はどのようにして選択して […]
2017年12月6日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 オリゴメタ説なら転移したがんも治療できる オリゴメタ説(小数転移説)とは 標準治療によるがん治療では、転移が1ヵ所でもあったら全身に無数に転移しているという〝全身転移説〟をとっている。『がん情報サービス』でも、この立場を取っています。 したがって肝臓や肺などに一 […]