「膵臓がん患者と家族の集い」のご案内


【日 時】2025年5月11日(日) 14:00~17:00(開場:13:45)
【会 場】大田区産業プラザPiO 6階D会議室
【参加費】1,000円
【対 象】膵臓がん患者とその家族、ご遺族
【定 員】60名
【内 容】
   第1部 膵臓がん手術経験者によるトークセッション
   第2部 患者・家族の交流会
申込締切は5月8日(木)19:00までです。
詳しくはオフィシャルサイトで


新車(ヤリスクロス)が納車

今乗っているハリアーは2009年に購入した車です。その2年前に膵臓がんの告知をされたのですが、2年経って、どうも死にそうにもないなぁということで、思い切って新車に変えようか、そんな気持ちだったと思います。

そして告知から18年、ハリアーも16年乗り続けてきました。

後期高齢者でもあるし、今の車が壊れたら運転免許を返納しようかとも考えていたのですが、日本の車は優秀ですね。一向に壊れる気配がありません。一度も修理をしていません。タイヤを2回とバッテリーを4回交換しただけです。

がん研有明への通院にと、含糖病の私に伴走してくれたハリアーなので愛着もひとしおです。

世間では、老人によるアクセルとブレーキの踏み間違いだとかの事故報道があり、運転免許を返納させようとする圧力があります。しかし、統計的には老人の交通事故が多いわけではありません。若者の方がむしろ事故の割合は高い。老人の場合は自損事故がほとんどです。

確かに75歳以上の老人の死亡事故件数は多くなっていますが、アクセルとペダルの踏み間違いが主な原因で自損事故が多くなっております。つまり他人を殺すよりは自分が死んでしまうことが多いということですね。転落だとかそういった例です。

旧通産省工業技術院の元院長の老人が、池袋で起こした母子二人の死亡事故は、アクセルとペダルの踏み間違いが原因でした。これが大きく報道されたこともあり、「老人の運転は禁止しろ」などの声もありました。

警察庁「令和5年における交通事故 の発生状況について」より

しかし、和田秀樹氏によると、運転免許証を返納した老人は外出の機会も減り、認知症になる割合も高いと言われています。

このアクセルとペダルの見間違え防止のために、2025年の新車については「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」の設置が義務付けられます。

高齢ドライバーによる交通事故防止を目指す、日本発の「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」が国連基準に認定され、2025年から新車搭載が義務化される。この技術は、特に高齢者の交通安全を確保し、事故件数を半減させた実績を持つ。今後、世界的普及が期待される一方、課題として価格競争力や教育の強化が挙げられる。

トヨタの「サポカー」技術がすべて付いているヤリスクロスを希望ですが、受注停止状態が続いていました。

カメラが5個、ミリ波レーダーが4個付いている。たくさんのボタンがあり、まるでコックピットのようです。

今の車は電子機器とIT技術の塊ですね。15年前とは様変わりです。

認知症が進まなければまだ5年ぐらいは、これらの安全装置の助けを借りて運転ができるのではないかと思います。(免許返納などは絶対にしません。)

発注してあったヤリスクロスが昨日納車されました。

安全運転をしますが、5年後には娘に運転させているでしょうね。


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