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誰でもがんのサバイバーになれる

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誰でもがんのサバイバーになれます。末期の膵臓がんで余命が数週間であったとしてもです。統計的には5年生存率がゼロパーセントであったとしても、統計にしたがって死んでいくことはありません。なにをすれば良いのか。

サプリメントはよく考えて、選んで納得できるものを摂れば良いのです。私の選択の基準や継続して摂ってきたものをこれまでも書いています。マルチビタミン、ビタミンD、EPA(オメガ3)、メラトニン等です。

食事療法もやらないよりはやった方が良いです。「食事療法ではがんは治らない。しかし、食事療法をしなければがんは治らない」のです。食事は私たちの細胞を構成する原料を供給し、活動のエネルギー源となります。がんと闘うNK細胞を作るにも栄養素とエネルギーが必要です。断食をしてがんを兵糧攻めにするという療法もあるようですが、がん細胞が兵糧攻めになる前に、私たちが餓死してしまいます。餓死しないまでもがんと闘う体力がなくなります。シュレベールの『がんに効く生活―克服した医師の自分でできる「統合医療」』や米国対がん協会発行の『「がん」になってからの食事と運動―米国対がん協会の最新ガイドライン』などが参考になるでしょう。

サプリメントや食事でがんが治るという科学的なエビデンスはありませんが、運動にはきちんとしたエビデンスがあり、こちらの方がより効果的に違いありません。できれば一日一時間の早足での散歩を続ける。少なくとも一週間に3~5時間程度は歩きましょう。

いちばん重要で、効果がありながら、多くの人が過小評価しているのが「心の平穏」、メンタルな部分です。奇跡的治癒例、長期生存者、例外的患者と言われる人たちは、例外なく「心の平穏」がなんらかの作用をしています。末期の腫瘍がたった一晩で跡形もなく消えてしまうほどの力を秘めているのです。ただ、どのようにしたら確実にその力を引き出せるのか、今の科学では解明できていません。

私が実際にやってみて効果があったの思えるのは、サイモントン療法、瞑想でした。そして「死を恐れなくなる心構え」も忘れてはいけません。「希望」を持つとと共に、治るか治らないかは「成り行き」であり、人間の力の及ばないこともあるのだと受け入れるための準備が必要でしょう。「希望」をもつことと「死を受け入れる」ことは矛盾することではなく、ともに心の中に同居させることができるのです。難しい課題です。しかし、そのためのツールが瞑想やサイモントン療法などですから、信じて継続することでそうした心の有り様に近づくことが可能です。そうすれば、あなたも生存率曲線の右に恐竜の尾のように長く延びるlong tailの仲間入りを果たすこともできるのです。

がんとは闘え、死とは闘うな


がんと闘う多くの仲間がいます。

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誰でもがんのサバイバーになれる” に対して2件のコメントがあります。

  1. キノシタ より:

    林様。
    私も「面白く」生きることを意識しています。野次馬根性と言ってもいいでしょうか。写真にドライブ、チェロにアプリ作り、このブログも自分では面白く生きるためのツールと思っているのですが、どうやらかたすぎる側面もあるようで。
    「遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん、遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ。」『梁塵秘抄』の心でしょうか。

  2. より:

    キノシタ様
    いつもながら、ポジティブな記事有難うございます。川畑さんの本サイモントン療法を購入し熟読予定です。私も最初に読んだ本は、がんに効く生活でした。しっかりした構成と文章表現にこの本は映画化も可能かと感じたほどでした。シュレベールの本の中で一番印象に残っている一言はグールドが言ったlongtailという一言です。目指すべきはここだと感じたのを記憶しています。日々戦おうと意気込んで生きているわけではありませんが、考えていることはいかに面白く生きていくか、高杉晋作の辞世の句ではありませんが、『面白きこともなき世を面白く』をモットーに時間を無駄に使わない様にしています。面白いことをして、面白い人間と付き合う、楽しく生きていくがモットーです。
    いい意味でキノシタさんも面白い方だと感じています。今後ともご教示宜しくお願い致します。

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