2018年3月10日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 不安になると、癌が重症化する 不安とストレスが癌の進行を加速する がん患者は、さまざまな悩みを抱えています。一番の心配事は「死ぬんだろうか」ということではないでしょうか。 スタンフォード大学の研究だが、不安によってがんの重症度が高まるというマウスでの […]
2018年3月8日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 免疫細胞は、幸福感によって変化する 免疫細胞は脳、あるいは心の影響によって変化するのでしょうか。 社交的な人と孤独な人では、遺伝子の発現量(活発さの度合い)が違うそうです。深い満足感を伴う幸福感を抱いている人は、風邪にも罹りにくいと言われます。 深い幸福感 […]
2018年3月4日 / 最終更新日時 : 2019年12月11日 キノシタ お薦めの記事 国立がん研究センターは、がん難民製造センターか? 「国立がん研究センター中央病院(以後、「がん研究センター」とする)に対して、多くの患者さんから不満の声を聞きます。「告知された直後の患者に抗がん剤を選ばせる」「あとは緩和といわれ、追い出すようなことを言う」「代替療法をや […]
2018年3月3日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ 心と体 がんとストレス:マインドフルネス瞑想法で対処できる 持続する大きなストレスは、がんのリスクを高くします。がん患者の再発や転移の起こりやすさにも関係しているようです。 その理由と対処法は・・・。 闘争・逃走反応 ストレスは免疫力を押し下げます。 (闘うべきか、逃げるべき […]
2018年3月3日 / 最終更新日時 : 2018年7月29日 キノシタ お薦めの記事 緩和ケアと抗がん剤の止めどき 抗がん剤はいつまで続ければ良いのでしょうか。抗がん剤の「止めどき」の判断は難しいですね。「今のが効かなくなったら、次の抗がん剤。その次の・・・」と、なんとかもう少し延命したいと考えるのは当然ですが、その判断が本当に正しい […]
2018年3月2日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ お薦めの記事 「病は気から」を科学する 気持ちの持ち方を変えれば、がんは治癒に向かうのだろうか。代替療法が効果がある人とない人に別れるのはなぜなのか。 こうした疑問に対し、『がんに効く生活』のシュレベールは『免疫細胞は、客観的に見て、より”生きる価値”があるよ […]
2018年2月26日 / 最終更新日時 : 2018年9月9日 キノシタ EBM EBMは神話か? 東海大学循環器内科学教授 後藤信哉氏が『EBM神話の終焉とPrecision medicineの裏側』という記事をMedical Tribune誌に載せている。アクセス制限がかかっているが、長尾医師がが皮肉たっぷりにブロ […]
2018年2月19日 / 最終更新日時 : 2019年9月2日 キノシタ がん一般 がんゲノム医療中核拠点病院ー選定の不可解 選定の不可解さ 厚生労働省の有識者検討会は14日、中心的な役割を担うがんゲノム医療中核拠点病院として、国立がん研究センター中央病院など計11病院を選定した。 「がんゲノム医療」を、我が国でも欧米諸国並みの水準に高め、「が […]
2018年2月14日 / 最終更新日時 : 2022年1月12日 キノシタ 先進医療 ホウ素中性子捕獲療法の新しい機運 ホウ素中性子捕獲療法(BNCT)とは? ホウ素中性子捕獲療法(BNCT)の原理は、患者にホウ素(10B)を含む薬剤を投与し、がん細胞に取り込ませたうえ、加速器を利用して熱中性子を照射すると、飛ぶ距離の短いアルファ線が放出 […]
2018年2月12日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ 先進医療 ホウ素中性子捕捉療法を実用化ー20年度に膵臓がんから 20年度から膵臓がんで治験開始 今日の日経電子版の記事です。 薬剤でホウ素を取り込ませたがん細胞に中性子線を照射して、がんだけを破壊するホウ素中性子捕捉療法(BNCT)を実用化する。X線治療より効果が高く、被曝(ひばく) […]
2018年2月10日 / 最終更新日時 : 2020年2月13日 キノシタ がん一般 がんで死ぬのが最高の死に方 百まで生きてがんで死ぬ 上昌広氏が表題の記事をアエラに書いています。 私のこのブログも「今ここに」を生き、「百まで生きて、がんで死」ねれば本望です。」とタイトル写真に張ってあります。同じ意見です。 ただ、「百まで生きて」 […]
2018年2月3日 / 最終更新日時 : 2018年9月21日 キノシタ 先進医療 CAR-T療法は期待できますか? 1月31日のヨミドクターにこんな記事があります。 遺伝子改変で免疫細胞強化…新がん免疫療法 免疫細胞の遺伝子を改変してがんへの攻撃力を高め、急性リンパ性白血病の患者の体内に戻して治療する臨床研究を、名古屋大学 […]
2018年1月27日 / 最終更新日時 : 2020年4月19日 キノシタ 先進医療 神奈川県立がんセンターのいざこざ 神奈川県立がんセンターの放射線医が一斉に退職するというニュースですが、イマイチ分かりづらいです。 神奈川県立がんセンターで医師が次々辞職!いったい何が? https://t.co/0LrG1ukRIu 専門家として。重粒 […]
2018年1月27日 / 最終更新日時 : 2018年9月24日 キノシタ お薦めの記事 CRP値にはもっと関心を持って欲しい CRPとは 血液検査の結果に「CRP」という項目があります。 C反応性蛋白:C反応性蛋白の産生量は炎症反応の強さに相関するため、血清中のC反応性蛋白を定量して炎症反応の指標とすることができる。すなわち炎症が強いほど血清C […]
2018年1月24日 / 最終更新日時 : 2018年9月2日 キノシタ 光免疫療法 光免疫療法と膵臓がんの遺伝子異常 アスピリアン・セラピューティクス社のプレスリリース 楽天のサイトに、米国アスピリアン・セラピューティクス社のプレスリリース日本語抄訳が出ています。「PressRelease_JP.pdf」をダウンロード 「RM-1929 […]
2018年1月22日 / 最終更新日時 : 2021年11月17日 キノシタ 先進医療 光免疫療法は、免疫療法の一種なのか? 読賣のこの記事「光当て『がん治療』治験、3月にも開始」で、『このまま死んでる場合じゃない』の岡田直美先生も期待を寄せています。 がん治療に詳しい放射線医学総合研究所病院の岡田直美・腹部腫瘍臨床研究チーム医長の話「どんな細 […]