2019年2月23日 / 最終更新日時 : 2021年11月7日 キノシタ お薦めの記事 生きているのじゃなく、生かされている 明日が今日と同じように続くはずだと、誰もが疑ってはいないけれど、本当のところ、明日が今日と同じであるなんてことは決まったことじゃないんだ。誰にとっても死は目の前にあるということでは、年齢にも社会的地位にもよらない、当たり前のことだ。
2019年2月23日 / 最終更新日時 : 2019年10月27日 キノシタ お薦めの本 今日の一冊(102)「糖尿病と膵臓がん」長尾和宏 膵臓に関心がない糖尿病専門医 「20年間も大病院の糖尿病専門外来に通っていたのに、気づいたら膵臓がんの末期でした」とか、「糖尿病の治療はずっと続けていたけれど、膵臓の検査を受けたことは一度もありません。まさか自分が膵臓が […]
2019年2月23日 / 最終更新日時 : 2019年2月23日 キノシタ お薦めの記事 『膵臓がん患者と家族の集い』講演者 森省歩氏の紹介 森氏が、なぜ丸山ワクチンなのか。森氏は大腸がんのステージⅢaが見つかり手術をしましたが、2ヶ所のリンパ節に転移がありました。術後の抗がん剤治療を勧められたのですが、ジャーナリストという、夜討ち朝駆けが多い仕事柄、術後の抗がん剤治療を断って、丸山ワクチンだけを投与しているのです。
2019年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ お薦めの記事 自分がコントロールできないことには悩まない がんが治るか治らないかなんてことにも、人間の力の及ばない領域がある。及ばない領域のことを考えて、堂堂巡りしているのが多くの迷えるがん患者だろう。 自分に今できることを、継続して実行する。歩くこと、瞑想など、こんなことをやっていてがんが治るのかと焦る気持ちを押させて、たゆまずに実行する。運が良ければ良い結果がついてくる。必ず効果があるとは言えないよ
2019年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 がんのエピジェネティクスと奇跡的治癒 瞑想はがん遺伝子のスイッチをオフにする。 相当進んだがんでも、適切な条件を整えれば、エピジェネティックに逆行させることが可能である。微小環境論では、その適切な条件とは、免疫反応と、周囲の健康な細胞との相互作用であるとする。
2019年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 炎症を抑え、免疫力を高めるために 炎症作用を利用して、がん細胞は周囲の免疫細胞を「武装解除」していく。NK細胞を初めとする白血球の活力が弱まり、目の前で増殖していく腫瘍と闘おうとしなくなる。 したがって、炎症マーカーの測定によって、患者の今後の生存率が推測できる。
2019年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 複雑系には統計もエビデンスも役にたちません。 がんは複雑系だから、初期値のちょっとした違いで結果は全く違ってくる。バタフライ効果と言われるように、北京で蝶が羽ばたくとニューヨークで嵐が起きることもある。明日の天気予報は概ね当たるが、1週間先の天気予報はあてにならないのは、地球の気象が複雑系だからです。
2019年2月18日 / 最終更新日時 : 2019年2月18日 キノシタ お薦めの記事 統計的有意差のない治療法は「人体実験」か? 良いも悪いもない。ただただ、そんな行為を、昔から医療と呼んでいるだけのことです。 患者の立場を理解した賢い医者は、そうしたリスクも覚悟の上でチャレンジするのです。
2019年2月18日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 がんを再発させないためには、バランスのとれた食事を がんの治療中において、もっとも大切な栄養目標は、十分なカロリーを取り、がんと闘うことのできる体力をつけることです。 また、治療からの回復期には、十分なカロリーと、適量の多くの栄養素を摂る必要があります。
2019年2月16日 / 最終更新日時 : 2019年2月19日 キノシタ お薦めの記事 膵臓がんの最期に丸山ワクチンにたどり着いて・・・ 膵臓がんの末期になって、丸山ワクチンにたどり着いた方。主治医が治験担当医になることを拒否したが、「丸山ワクチン患者・家族の会」のサポートで無事に投与できるようになりました。その経過。
2019年2月13日 / 最終更新日時 : 2019年2月19日 キノシタ お薦めの記事 丸山ワクチンの鎮痛効果、QOLを保ち長く生きるために 丸山ワクチンの4つの特徴 丸山ワクチンには4つの特徴があります。 (1)副作用がほとんどない (2)延命効果がみられる (3)自覚症状の改善が図れる (4)腫瘍の増殖が抑えられる これまでに40万人以上の患者さんが丸山ワ […]
2019年2月10日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 膵臓がんには早期からの緩和ケアが必須 女優の八千草薫さんが、昨年の1月に膵臓がんの手術をして、今年肝臓に転移をしているのが見つかったと報じられていますね。 「男はつらいよ!寅次郎夢枕」にマドンナとして出演していました。寅さんがマドンナに愛の告白をされてしまう […]
2019年2月6日 / 最終更新日時 : 2019年2月12日 キノシタ お薦めの記事 「医療危機」を解決する、上手な医者のかかり方 あなたの主治医が、毎日あるいは毎週「自殺」や「死ぬかもしれない」と考えているとしたら、どうしますか? あるいは、うつ病の傾向のある主治医だったら? 睡眠不足で診断をしているとしたら? 随分と昔のことですが、健康診断で、先 […]
2019年2月4日 / 最終更新日時 : 2019年2月19日 キノシタ お薦めの記事 光免疫療法ー最終ターゲットは膵臓がん? 週刊現代に光免疫療法の記事が載っています。 その内容を紹介した記事がこちらです。 「現在、試験を行っているのは頭頸部がん。顔や頭の近くで手術が難しいことと、光を当てやすいという理由からです。 もちろん、光免疫療法は他のが […]
2019年2月4日 / 最終更新日時 : 2021年11月15日 キノシタ お薦めの記事 ナッツ類の抗がん効果ービッグファイブは健康によい 私は、昼食をチーズとアーモンドで済ませることがよくあります。 主な理由は、外食はどうしても糖質が多いものを食べることになるので、それを避けるためですが、ナッツ類にはがんの予防や再発抑制効果があるとも言われています。 『ハ […]
2019年2月2日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 キノシタ お薦めの記事 膵臓がんに免疫チェックポイント阻害薬が効かない理由 「海外がん医療情報リファレンス」からの記事です。 オプジーボなどの免疫チェックポイント阻害薬は、膵臓がんには効かないと言われますが、その原因が明らかになってきました。 膵臓がんの腫瘍には非悪性の支持細胞である間質が高密度 […]