がんを再発させないためには、バランスのとれた食事を

乳がんでは肥満、高脂肪食、野菜や果物の少ない食事によって再発の危険性が高くなり、前立腺がんでは飽和脂肪酸の高摂取が再発の危険性を高め、微量栄養素の摂取で低くなることが知られています。

膵臓がんにおいても、これらが参考になるでしょう。

一言でいえば、「バランスのとれた食事」を心がけることです。

ジュース療法、断食療法、マクロバイオティック療法などの極端な食事は避ける方が無難です。というのは、必須のビタミンやミネラルの中の一つでも欠乏すると、免疫系が弱められる可能性があるからです。免疫系が弱くなると、当然再発の危険性が高くなります。

果物や野菜に健康的な効果があることは明かですから、バランスのとれた食事にジュースを組み合わせることは、微量栄養素の摂取方法としては優れていると言えます。

日本人なら、少量のご飯に、肉や魚、数種類の野菜、大豆製品などをバランスを考えて摂れば良いでしょう。膵臓がん患者には、ご飯類など糖質は多く摂り過ぎないことが大切です。

バランスのとれた食事に十分に対応できないとき、総合ビタミン剤を飲むことは回復を助ける上でも、ビタミンやミネラルを補給して免疫力を低下させないためにも合理的でしょう。


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