雨の休日はインターネットラジオで

1台風20号の影響で朝から雨の休日となった。雨の休日は気持ちもゆったりとできるので嫌いではない。こんな日はインターネットラジオでバロック・クラシックをBGMにして好きなことで一日を過ごす–こんな幸せはない。

Winampが5.5にバージョンアップされたのでインストールしてShoutcastのネットでいつものお気に入りクラシック局を聞く。1.FM Otto’s Baroque musick、Sky FM Mostly Classical などだ。

PCのAudio端子からダイレクトにステレオに繋ぐとPCの雑音を拾って音質が劣化するため、USBでCreativeのSoundBlaster Degital Music LXを繋いで出力している。MP3音源もこれを使うと素直できれいな音になる。もっともWinampのMP3音源処理がiTuneやマイクロソフトのMediaPlayer よりも高度な処理がされているおかげでもある。

さらに、Degital Music LXからアンプの入力端子まではMonster Cable社 のMonster iCable for iPodで繋いでいる。本来はiPod用に売られているケーブルだが、こうした使い方でも高音質が得られる。

ステレオは以前にも書いているが、BOSEのAMS-1Ⅳだ。低音部を担っているベースモジュールからの重低音は狭い書斎には最適だ。このステレオを買ってからタンノイのスピーカーは出番が無くなった。

AMS-1Ⅳのスピーカー端子からベースモジュールまでのケーブルも付属のケーブルからKimberの4PRに変えている。ベースモジュールからサテライトスピーカーまではオーディオテクニカのAT6S27に変えた。AT6S27がヨドバシの在庫処分で470円/mと安くなっていたので。

CD/DVDとアンプの接続にはACROLINKの6N-A2050Ⅱで接続している。

45203_3インターネットラジオを聴いていて意外と気になるのがPC本体から出る音だ。CPUを冷却するファンの音、ハードディスクの駆動音・CDドライブの回転音などだ。PC本体はドスパラの静音パック化したデスクトップにしている。大きめのファンをゆっくりと回して、さらにハードディスクは「SMART DRIVE」でさらに静音化。ハードディスクの回転音およびアクセス音を大幅に軽減し、筐体には遮音体を張っている。音楽を聴いていても気になる音がほとんど出なくなった。

ケーブル類のチューンアップで見違えるような(聞き違える?)音に生まれ変わった。バロックの通奏低音が鮮やかによみがえる。ホルンの輪郭がはっきりと聞き取れる。バイオリンの高音の抜けも良い。インターネットラジオの音質とは思えないような音である。もっともこのチューンアップしたシステムでCDを聴くとさらに高音質が楽しめる。 結局はCDの音質に勝る音源は無いとなるのだが。


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