「膵臓がん患者と家族の集い」のご案内


5/19『膵臓がん患者と家族の集い』

【日 時】2024年5月19日(日) 14:00~16:00(開場:13:45)
【会 場】大田区産業プラザPiO 6階D会議室
【参加費】1,000円
【対 象】膵臓がん患者とその家族、ご遺族
【定 員】60名
【内 容】
   第1部 ミニレクチャー:HIFU(強力集束超音波治療法)の治験とは」オンコロ:金川潤也さま他
   第2部 患者・家族の交流会
申込締切は5月16日(木)19:00です。

詳しくはオフィシャルサイトで

癌研の定期検査

約4ヶ月ぶりの癌研での定期検査。といっても血液検査だけです。

腫瘍マーカーの値はCEAが3.8と、変化なしで正常値の範囲内です。CA19-9は21.1と、前回の31.2から大きく減少していました。退院後これらの数値が正常値の範囲内ではあるが、ずっと右肩上がりを続けていたので、念のためにとPET-CTを撮ったりしてきたのですが、今回の値を見る限り安定してきたようです。

白血球数も4400個/μlで、増加しています。リンパ球の割合は46.9%でしたから、リンパ球の実数は約2000となります。免疫力を維持できているといわれる数値が1800~2100以上ですから、免疫力もそこそこ回復してきているようです。

ただ、全体の白血球数をもう少し増やしておくべきだと思っています。これまでは玄米菜食と運動、ストレスをためない生活ということを中心にしてきました。サプリメントには手を出さないできたのですが、有効性の実証されている範囲内で妥当なサプリメントを探した方がよいのかもしれません。再発させない、転移させないためには、自分の免疫力を高めること以外にはありません。

私の過去の白血球数を見ると、2005年4月-3800というような値でした。手術の2年前ですが、このころには相当免疫力が下がってきていたのが分かります。これで無理は仕事や生活を続けていたのですから、ガンになるのは当たり前です。ガンは自分が作ったという所以でしょう。もちろん白血球数は免疫力のごく一部の指標にしか過ぎません。解明されていない免疫という能力を、簡単に推し量ることのできる便利な指標と考えるべきだと思います。

サプリメント選択の基準は、①第三者により効果が実証されていること、②高価でないこと、③身体に害のないこと、副作用のないこと、です。

Dr.ワイルは「癒す心、治る力」で、

朝食時  ビタミンC         1000~2000mg
      天然βカロチン  25000IU
昼食時  天然ビタミンE      400IU
      セレニウム      200~300μg
夕食時  ビタミンC         1000~2000mg

を推奨しているようです。抗酸化作用により細胞中のフリーラジカルを抑制する効果が主なようです。
Dr.ワイルはご自身のHPでサプリメントやその他の相談にも応じているようですね。

ビタミンCの大量投与には抗がん作用があるということは、多くの研究がされているので有効性はあるはずです。

しかしこの量のビタミンを摂るとすると、国内のメーカの製品ではずいぶん高価になってしまいます。欧米ではこうしたサプリメントの普及が日本以上に盛んなようで、品質の良い商品が妥当な価格で購入できそうです。Dr.ワイルの勧める量を摂っても、一ヶ月3000円程度で収まります。これなら継続してやれそうです。こうしたサプリメントは継続することで身体の基礎免疫力を高めるのが目的ですから、一ヶ月数万円もするようでは継続していくことは難しいと思います。

楽天市場で探せば、アメリカからクロネコ国際便で送ってくれる業者がいくつかあります。Dr.ワイルが勧める十数種類のビタミン類をバランスよく配合したというような製品も登場しています。ワイル博士の写真がラベルに使用されていて、売り上げの一部が「自発的治癒」の普及に提供されるらしいことが書かれています。

ともあれ、もう少し自分で調査してから考えることにします。


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