散歩と運動

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【日 時】2019年8月31日(土) 13:10~16:30(開場・受付:12:50ごろ)
【場 所】JR京浜東北根岸線 大森駅東口から徒歩4分 Luz大森4階 入新井集会室
【参加資格】膵臓がん患者とその家族、遺族
【参 加 費】1,000円(会場使用料及び資料代、講師謝礼)
【定 員】 130名
【内 容】
●講演:緩和ケア医 大津秀一先生「膵臓がんの緩和ケア~これだけはおさえておくこと~」(仮)
●患者さんどうしの情報交換会~フリートーキング

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早いものだ。今月末で手術後丸3年になる。すでに初Marsus02001_2夏の陽気の日々が続く。散歩コースの道ばたには、
気の早い紫陽花が花を開いている。私の散歩、といっても会社までのJR一駅区間で約2.6km。早足で歩くと25分ほどの距離を、お気に入りのMARSUS Da Vinciシリーズのバックパック(大人のランドセルといったほうがぴったり)を背負って歩く。歩き終わると冬場でも気持ちよく汗ばんでくる。これから先の季節には下着の着替えが欠かせないから、MARSUSには着替えを入れている(万一のための紙おむつもひとつ)。毎日ではないが、無理をしない程度に週に2、3日は歩くようにしている。

運動はがんの予防だけではなく、再発した患者でも、手術の適用ができない患者でも有効だ。運動に関するエビデンスはすでに確立されていると言っていい。「がんと闘う」なんて勇ましいが、多くの場合は「闘う」のではなく、抗がん剤の副作用に「耐えている」といったほうがよい。あるいは「あのサプリメントが効くかも、こちらの食べ物が効果があるかも・・・」と、あたかもたったひとつの「魔法の弾丸」が、幸運にも自分に劇的な効果が現われて、がん細胞があっという間に消えてくれる。こんな宝くじ並みの幸運を期待して右往左往しているのではないだろうか。

がんと闘うのは、そのような魔法の弾丸を探すことではない。運動、散歩。正しい食べ物と平安な心、十分な睡眠。当たり前のことを地道に続けることだ。ベッドに寝たきりでも運動はできる。片方の足、指の一本を動かすことから始めればよい。昨日も書いたが、もう一度『がんに効く生活』を隅から隅まで読み返してみるとよい。きっと希望が湧いてくる。

チェロのレッスンは上級コースに進級P1010115した。テキストの
オタマジャクシは真っ黒。こんな音符が弾けるのかしら、と危惧していたが、レッスンが始まると何とかなってしまう。我ながらそれなりに進歩していることを実感する。フォーレの「夢のあとに」もある。今から楽しみだ。今週から新しいメンバーのDさん(女性)が参加。これで男女2名ずつ、4名のクラスになった。Dさんは杉田劇場での私のチェロデビューのとき一緒に舞台に上がって演奏をした顔なじみ。これまでは個人レッスンでやってきたのだが、今回からグループレッスンということ。1時間が楽しくてあっという間に過ぎていく。楽しいことをやるのが、変な抗がん剤なんかよりよっぽど効果がある、というのは多くの先生のいうところだ。ひとつひとつ、人生を楽しみながらの積み重ね。これががん治療の王道だと思う。


がんと闘う多くの仲間がいます。

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