『新しいチェロ奏法』


【日 時】2020年6月14日(日) 13:15~15:30(開場:13:00)
【参加資格】膵臓がん患者とその家族
【参 加 費】無料
【定 員】 20名
【内 容】ウェブ会議ツール「Zoom」を使ったWeb交流会となります。
スマホだけで簡単に参加することができます。


詳しくはオフィシャルサイトで

受付中です。
スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

インフルエンザもやっと治った気がする。下痢で4日間で体重が3キログラム減になった。62キロから59キロ。これがダイエットなら大成功なんでしょうが。

チェロ弦を替えました。ゴフリラーモデルのチェロを買って以来、2年間も弦を替えてなく、高音が少しキンキンとするし、ゴフリラーの特徴である低音の響きが濁っているように感じていました。

現状:ヤーガー(A,D) スピロコア(G,C)

交換後:ラーセン(A,D) スピロコア・タングステン(G,C)

高音部のA線、D線をラーセンにして、G,C線はおなじスピロコアですが、タングステン巻きの弦に取り替えました。聞くところによると、この組み合わせがオーケストラのチェロ奏者にも一番の人気だそうです。しめて27,000円、チェロの弦は高いですが、これでも円高のおかげで40%引きの価格です。海外のサイトから直接個人輸入すればもっと安く手に入るので、次回はAmazon.comあたりで探してみます。

新しいチェロ奏法―身体に優しいチェロ演奏のためにタングステン巻きの弦はかなり細いですね。ラーセンのD線とタングステン巻きのG線がほぼ同じ太さです。弓の毛がしっかりと咬んで、低音の発音もよいし、いやな雑音成分がないように感じます。

絶版になっていますが『新しいチェロ奏法』という本があります。通常は指板の下に置く親指を、指板の上に置いておく、弦を押えるには強く押しつける必要はなくて、少し浮いていても音はきちんと出る。など、これまでの常識を覆すような奏法です。

Newcello

著者のセイザー氏は、

 この本は、まず演奏家の一般的な苦痛問題をとりあげ、その原因、傷害の判別、そしてその予防に言い及んでいます。さらに緊張のない自然なチェロ奏法が可能なことを示し、解剖学上からみてより適切な座り方、チェロの構え方を紹介し、同時に左手のテクニック、基本的ボーイングの新しいアプローチを提示しています。また、慣習的になってしまっていて、だれもあえて疑問を抱かない基礎テクニックの見直しを試みています。
 この本は、読者が自己の発見というプロセス(過程)を手引きにして体内のインパルス(推進力)の認知を一層高めることができるように意図されています。同時に、実地テストを体験することによって、読者はその体験と著者の所見を比較することができます。

と前書きで書いています。緊張をなくするための自己発見の方法を実際にやってみることで、自分が余計な筋肉の使い方をしているかがわかります。序文でチェロ奏者のポール・カーツも、

 セイザー氏のみごとな実地テストは、この運動と身体のメカニズムの一 般原理をいかにチェロ演奏に結びつけるかを示してくれる。特に体に最適な座り方と、いかに足を使って身体の舵をとるかという箇所は実にエキサイティングだ。どちらも私にとって新しいアイディアで、私の身体の動き方に一種の浮揚力と自在さの実感を一段と増してくれた。
 世界でもっとも著名なチェリストのひとりである、ヤノス・スターカー が最近私に語ってくれたことだが、彼の生涯にわたるチェロ演奏生活を要約すれば、それは「小さな筋肉から、さらに小さい筋肉のテンションを見つけ出すこと、そしてそれをリリースすることのくり返しだった」という。われわれはこの先例に従うべきであろう。本書はその導きとして、自己発見プロセス上、大変重要な役割をもつであろうと私は確信している。

速いフレーズでは左手の指を上下して指板を叩くのではなく、左手の甲を回すことで緊張なく速いフレーズを弾くことができました。なるほどと思ったのですが、彼の理論を全て取り入れることには少し違和感があります。特に第一ポジションではやはり親指は指板の下に置いた方が弾きやすいようです。

ま、いろいろとチェレンジしていますが、チェロも奥が深い。


がんと闘う多くの仲間がいます。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


スポンサーリンク

このブログの関連記事

  • 「東大話法」はがん治療の世界にも応用できる「東大話法」はがん治療の世界にも応用できる […]
  • がんと自己組織化臨界現象 (3) 生物の細胞あるいはがん細胞においても、これまで述べたようなべき乗則が成り立つのでしょうか。生物は複雑系であることはまちがいない。細胞内の生化学反応は複雑なネットワークを形成してい […]
  • 糖質の少ないブラン(ふすま)パン クリストファー・ロイドの世界的ベストセラー『137億年の物語 […]
  • なかにし礼『生きる力』なかにし礼『生きる力』 鷲神社の、なでおかめをSPPのモノクロモードで ステージ2Bの食道がんを、陽子線治療でCR(完全奏功)を勝ち取ったなかにし礼氏の『生きる力 […]
  • 『再発』 「再発」と言っても、私の膵臓がんが再発したのではありません。もちろん、再発するかどうか、予防するためには何をしたら良いかということが今の大きな関心事ですが、できることはすべて […]
  • 粒子線治療は膵臓がんの標準治療となるか? 【下段に追記しました】 著者の菱川良夫氏は、元兵庫県立粒子線医療センター院長だった人ですが、2010年4月から鹿児島県指宿に建設されたメディポリス医学研究財団がん粒子線治療研究セ […]
  • 『哲学者とオオカミ』がん患者&生&死 私たちの中には「サル」がいる。「サル」とは、世界は自分に役立つかどうかの尺度で測る傾向の具現化である。「サル」にとって生きるとは、世界をコスト・利益分析によって評価し、自分の生 […]
  • タイムドメインスピーカー Jupity301タイムドメインスピーカー Jupity301 由井啓之氏の提唱する「タイムドメイン理論」に基づいて設計された「BauXar ボザール […]
LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です