一泊旅行-さくらの里、小幡武者行列

週末は一泊旅行でした。群馬県のさくらの里、サファリパーク、妙義神社、翌日は甘楽町の小幡桜祭り-武者行列、富岡製糸場、めがね橋と、盛りだくさんに回ってきました。

残念ながらメインのさくらの里は、管理人によると「一分咲きで満開?」の状態。鳥の被害によって花芽が少ないとは聞いていたのですが、予想とはあまりの違いにがっかり。

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その替わり、妙義神社は期待以上によかったから良しとしよう。妙義神社ではシンセサイザー奏者のキム・シンの「桜コンサート」があり、境内の桜と解け合って荘厳な雰囲気を醸し出していました。

 

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ジジババでサファリパークでもないか、と娘に言われながら、間近で動物を見てきました。

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下仁田温泉の清流荘も期待以上。部屋の内風呂にも源泉掛け流しのお湯が張ってあり、温泉を利用した床暖房はちょうど良いぽかぽかさでぐっすりと睡眠がとれました。。庭は手入れされ、清らかなせせらぎが流れています。

 

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食事には、猪、雉、鹿、とヤマメ、鮎、鯉を使った料理。全て亭主が丹精込めて育てたのだそうです。下仁田名産のネギとこんにゃくが出ました。宿の裏手には、猪、雉、鹿を飼育している小屋がありました。鹿のつぶらな目で見つめられると、かわいそうやら申し訳ないような気になります。宿の裏の畑が、夕陽を浴びて黄金色に輝いていました。

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翌日の報告は次回に。


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一泊旅行-さくらの里、小幡武者行列” に対して5件のコメントがあります。

  1. より:

    Dear Mr. Kinoshita, I'm often reading your web that is very helpful. You may want to see the following web. I'm sure you would be interested in it.
    http://www.kochi-ms.ac.jp/~ff_phrmc/research.html
    Sincerely yours.

  2. キノシタ より:

    のりさん。確か100万アクセスの時にコメントをいただいていますね。
    余命宣告1年が3年7ヶ月、最後は無治療で過ごされたことで、宝物のような時間を持つことができたのでしょうね。その充実した時間が伝わってまいります。わずかでも自宅で最期を迎えられてことも良かったです。
    最後の一粒の涙に、お義母さまの感謝の気持ちが込められていたのでしょう。すばらしい介護をされて、感謝の涙だったのだと思います。
    フランクルにこんな言葉(正確ではないが)があります。
    「人間には「死」があるからこそ、困難に挑戦できる。永遠の命が与えられたとしたら、それは何でもできるということだ。しかし実際には、全てにおいてやるべきことに期限がないということでもある。あらゆることを先延ばしにできる。どのような未来が私たちを待ち受けているかは、知ることができないし、知る必要もない。「今ここ」に、私たちに与えられた課題と義務を果たすことが、唯一人間として実行可能なことなのだ。」
    のりさんもお義母さんも、人間としての課題と義務を立派に果たされたのだと感じて感慨無量です。<合掌>

  3. キノシタ より:

    ゆかさん。
    患者に情報を探すスキルがないときは、家族が必死になる、結果的に良い治療法、がんに対する考え方に巡り会うことができ、余命も長くなることが多いと感じます。
    写真も本人は不満だらけなのですが、ま、それで癒されるのなら良いかと開き直っています。
    お姉さまが少しでも良い経過であるように、お祈りしております。

  4. のり より:

    ご無沙汰しております。
    毎日拝見しているものの、コメントは3回目ですね。
    何度も迷ってしまい、遅くなったのですが義母が他界してから7ヶ月がすぎました。
    余命1年と宣告を受けてから、3年7ヶ月の間、入院することなく
    最後は自宅で息をひきとりました。
    GM1年、TS-1を2年、亡くなる半年前にドクターストップで無治療で
    食欲も増し、温泉にも行き、家族といっぱい話をして体調は良さそうにしていたのですが。
    今年のお盆に急変し、脱水?かもと思い病院に行ったところ、即入院。
    腹水がたまり、抜くと発熱を繰り返し、3週間、毎日病院に会いにいきました。
    麻薬の量も増えて、もうろうとしている時もありましたが、いつも笑顔で
    処置をしてくださる看護師さんへの感謝の気持ちもわすれませんでした。
    私は結婚後から同居していたとはいえ、あまりいい嫁ではありませんでした。
    義母があまりにも強かったから。
    でも病気になってからは、すべて私を頼ってくれて、それに答えないことなんてできなかったし、やっぱり嬉しかったんですね。
    突然、家に帰りたいと言って聞かず、主治医に相談する時間はなくて、
    私が勤務している在宅療養支援診療所の先生に無理を言い、翌朝までに在宅での何もかもを手配して頂き、介護タクシーにて帰宅。帰宅後、わずか12時間で逝ってしまいました。分かっていたかのように。夫、子供、孫、家族全員に見守られ、最後に涙を1粒。
    私が見た強い義母のはじめての涙でした。
    あれからまだ、夢の中の出来事だったように、普通に義母の雰囲気を感じたり
    今、ここに姿が居ないだけで、生きている!ような、そんな感じでしょうか。
    長文になってしまい申し訳ございません。
    これからもずっと日課になっていた木下さんのブログを拝見していくことでしょう。
    たくさんの為になる情報を頂き、ときどきすてきな写真に癒されてきました。本当にありがとうございました。

  5. ゆか より:

    前から拝見させて頂き サプリメントは参考にさせて頂いて居ります
    何時もながらに思うのですが 写真のアングルのセンスの好さに
    感心して居ります^^。
    病気の事意外で申し訳有りません。
    当方 姉が末期患者です。
    大阪在住です。
    家族が罹患して初めて知識不足と余命は関連すると
    学習しました。
    梅澤drが云っておられた通りだと思いました。
    今回で2度目のコメントです。

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