[今日の散歩] 沢庵和尚と島倉千代子

今日は沢庵和尚の墓を訪ねるため、東海寺大山墓地に向かいました。品川駅の近く、東海道新幹線と東海道線・京浜東北線が一つになる三角地にあります。

3代将軍家光に請われ品川に東海寺を開山した禅宗の名僧、沢庵宗彭、別名沢庵和尚です。直径約1メートル、高さ0.5メートルの遍平な自然石が台座の上に載せられた「沢庵和尚墓」<国指定文化財/史跡>と書かれています。まるで漬け物石のようですなぁ。

江戸時代中期の国学者 賀茂真淵の墓もあり、一番奥には日本の鉄道の父と言われる井上勝の墓があります。「鉄道記念物 井上勝の墓」と書かれています。

後を新幹線が通り、前を東海道線が走っているのは、まさに鉄道の父が眠る場所としてふさわしい。

井上勝の墓のすぐ前に、北品川出身の演歌歌手 島倉千代子の新しい墓がありました。こちらはまだほとんど観光案内に載っていませんね。ファンが花とお供え物を絶やさないようにしているようでした。

帰りはあちらこちらぶらぶら、気の向くまま、狭い路地を探索してみたりのカメラ散歩です。

なんていうか、背景と車のアンバランス。

普通の民家なんですけどね。正面から見ると日本じゃないみたいで・・・。

こちらは、煉瓦塀と卒塔婆に高層ビル。古い品川と新しい品川を象徴しているようです。

駄菓子や風の店がひっそりと営業していました。

行き止まりの路地には壊れた井戸が。こんなレトロな昭和も残っている街ですね。


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