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人間万事塞翁が馬

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「人間万事塞翁が馬」とは、幸せも不幸も単純には決められない、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえです。

大阪にいる弟がコロナに感染しました。3月のことです。しかし今大阪は医療が崩壊して、入院もままならない状態です。ですから3月にコロナに感染したのは運が良かったと言えるかもしれません。

車を運転中に容態が悪化して交通事故を起こしたのですが、これも物損事故だけで済んだのは不幸中の幸いでしょう。

独り住まいですから、自宅で容態が急変していれば救急車を呼ぶこともできず、もしかすると亡くなって見つかったかもしれません。

コロナにはこれからは誰もが感染するリスクがあります。そのつもりで考えていかなければならないでしょう。

コロナから回復した弟ですが、退院時に貧血の症状があったので便潜血検査をしたら陽性と分かりました。

一難去ってまた一難です。

精密検査の結果、上行結腸に腫瘍が見つかりました。これも重ね重ね不幸ですが、幸いリンパ節や多臓器への転移もなく、腹腔鏡の手術で対応できるレベルとのことでした。これも運が良かったと考えましょう。コロナにならなければ検査をすることもなく、発見はもっと遅れていたでしょうから。

しかし大阪の実情はご存知の通り。大学病院やがんセンターでもコロナ患者を受け入れている状況です。

ですから手術も6月以降になる予定。こんな時期に大腸がんとは、運が悪いと焦るが仕方がない。

さだまさしの「無縁坂」にはこんな歌詞があります。

運がいいとか 悪いとか
人は時々 口にするけど
めぐる暦は季節の中で
漂い乍ら過ぎてゆく

仕事のできない政府のおかげで、死ななくてもよい命が死んで行きます。

こんなパンデミックの時期に、仕事をする能力のない政治家、指導者を選んだのが日本の不幸です。

どうしてそこまでしてオリンピックをやりたいんだろう。本当にオリンピックをやりたいのであれば、大規模な PCR 検査をして無症状の感染者を封じ込め、諸外国並みにワクチンもどんどん早めに確保しておけばいいものを。

なんだか、右往左往して、手間暇をかけてオリンピックが失敗する方向に持っていっているのじゃないか。そのように勘ぐってしまいます。


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