超難解なインボイス制度登録申請書:でもこれなら正確で簡単
パパ活で年間数千万円を稼いていたという女性が、確定申告をしていなくて摘発されたというニュースがありました。
「確定申告が必要だなんて思っていなかったし、確定申告という言葉すら知らなかった」と言っています。
追徴課税をされたそうですが、払うお金なんか残っていませんだって。
彼女たちもこれからはインボイス制度への登録が必要になってきますね。確定申告という言葉すら知らないのにできるんでしょうか。
建築現場の配管工や鉄筋工など、一人親方で請負仕事をしている方、フリーター、サラリーマンで副業をやっている方、これらがみんな来年10月1日以降は消費税の非課税のままでいるのか課税事業者になるのかを選択しなければなりません。その申請の締め切りが3月31日なんですね。
こんな政府のやり方は間違っているし、不満タラタラなんですが、かといって放っておくわけにはいきません。ということで「適格請求書発行事業者の登録申請書」を作成することにしました。
これがまた分かりづらい書類です。国税庁のサイトには解説が載っていますが、これを見ると余計に分からなくなる。数時間格闘して何とか作ろうとしましたが全く自信がありません。
頭の良い公務員が、わかりやすい資料を作ると、どうしてこうも難しい資料になってしまうのか?
そこで見つけたのが、freee会計の「インボイス登録申請ナビ」
これ秀逸ですね。「5分で作成」と書かれていますが嘘ではありません。
インボイスの登録申請書だけではなく消費税簡易課税制度選択届出書も同時に作成してくれる親切ぶりです。
多くの個人事業主は、場合にもよりますが簡易課税制度を選択した方がいいです。国税庁のサイトにはこういった点までは配慮してくれません。
郵送するための封筒の宛名書きも作成してくれると言う全く徹底したサービスぶりですね。
これが無料でできるって、嬉しいですね。
がん患者さんでも確定申告をしている方がたくさんいますが、インボイス制度への対応はこのfreee会計の「インボイス登録申請ナビ」を使ってみてはいかがでしょうか。
【注意点】提出日と個人番号は手書きが必要です。