一年ぶりにがん研へ
今日は先日の甲状腺超音波検査の結果を聴くためにがん研究会有明病院へ。
1年ぶりです。膵臓癌は17年経ってすでに完治しており、経過観察もしておりませんが、造影CT で偶然に見つかった甲状腺腫瘍を毎年経過観察しております。
良性ですし、サイズも毎年変化がないのですが、今年で9年目になります。
仮に悪性であっても甲状腺がんの場合、10年生存率が9割を超えていますから、私としては全く気にもかけておりません。
杖をついた老人ですし、構わないかなと考えて障害者用の駐車スペースに停めました。
9時半の予約でしたが、9時に受付を済ませるといきなり院内受信機から「待合室に入るように」との指示があり、急いで行きました。着いた途端に診察室に入るように言われて、久しぶりの先生と挨拶。
超音波検査の結果は全く異常なし変化なし。
「今後どうしますかね」というので「来年の10年目の診察を終わった時点で考えます」と答えました。
先生からは「元気で来院できるならもっと続けてもいいですよ」との言葉。3分で終了。
ま、来年考えればいいさ。
許可証を持っていないとダメですよ。障がい者手帳か要介護の認定を受けていれば市役所で手続きして駐車許可証を出してもらえます。本人か同居家族の車一代だけです。許可証を車内に掲示すれば病院、スーパーなど色んな場所で障害者スペースを利用できます。ただし障害者本人が同乗していないとダメです。
一般的には障害者用の駐車スペースに駐車するためには、障害者手帳が必要です。ただし、地域や施設によっては、手帳の提示が求められない場合もあります。例えば、一部のショッピングセンターや公共施設では、障害者用駐車スペースの利用に際して手帳の提示を求めないこともあります。
障害者だけでなく、妊婦や歩行障害などがある場合は、その都度判断すればよろしいのです。もちろん常識の範囲内でです。今回は障害者用スペースがいくつもあり、全て空いていました。ちょうど係員がいたので承諾を得たうえで駐車しています。杖が必要な、間欠性跛行のある歩行困難者です。
一般に「障害者用駐車場」と呼ばれていますが、これは車椅子マークのついた「障害者等用駐車区画」と呼ばれ、身体・知的・精神・発達などすべての障害者や、妊産婦、けがをしている方が利用できます。
障害者等用駐車区画は、歩行が困難な人が利用できる駐車スペースです。
地方自治体によっては、障害者等用駐車区画の利用対象者を限定し、対象者に利用証を交付する「パーキング・パーミット制度」を導入しています。この制度の名称は自治体によって異なり、「思いやり駐車場制度」「ゆずりあい駐車場制度」などと呼ばれることもあります。
障害者「等」用駐車区画と呼ばれている点がポイントです。障害者だけが対象ではないのです。