「膵臓がん患者と家族の集い」のご案内


5/19『膵臓がん患者と家族の集い』

【日 時】2024年5月19日(日) 14:00~16:00(開場:13:45)
【会 場】大田区産業プラザPiO 6階D会議室
【参加費】1,000円
【対 象】膵臓がん患者とその家族、ご遺族
【定 員】60名
【内 容】
   第1部 ミニレクチャー:HIFU(強力集束超音波治療法)の治験とは」オンコロ:金川潤也さま他
   第2部 患者・家族の交流会
申込締切は5月16日(木)19:00です。

詳しくはオフィシャルサイトで

「偽り」の一年だった

4e530今年も今日を残すのみになった。なんとあわただしく過ぎ去ったことか。膵臓癌になり、幸い手術ができて生きながらえて正月を迎えることができるのだから、先生や家族に感謝している。

ペコちゃんの不二家に始まった「偽」の一年だった。赤福に白い恋人と続いた”紅白合戦”。保存すべき自衛隊の日誌の廃棄や防衛省の元事務次官が国会
で宣誓して証言したことがことごとく嘘だったこと、高知での白バイ事故に対する県警の犯人でっちあげなどなど、枚挙にいとまがない。

何といっても最悪の「偽」は、「美しい日本」だの「戦後レジュームからの脱却」だのと美辞麗句を並びたてた庶民感覚からかけ離れた総理が、選挙で敗北してもなお権力にしがみつき、あげくに突然投げ出してしまった。これ以上の「偽」はないだろう。

背後にあるのは、営利主義であり、儲ければそれでよいという思想であり、効率化・成果主義などで、この資本主義体制の行き着く先を暗示している。

資本主義でも社会主義でも、いま私たちが直面している問題に対する答えは出せはしないだろう。「社会主義」中国は「赤い資本主義」といわれるほどに儲け第一で貧富の格差も拡大している。この世界の現状を打破する道はどこにあるのだろうか。

加島祥造の『求めない』の一節にこうある。

求めない---
すると
ひとの心が分かりはじめる
だって、利害損得でない目で見るからだ
世の中のひとたちは
あまりに求めてばかりいる
君ひとり
求めないでごらん
珍しがられるから
求めない---
すると
何を考えているのだ
とひとは聞く
君はただ笑っていればいい!

古いカメラを処分しようとYahooオークションに出品してみた。結構よい値で処分できたので、これで新しい一眼レフのデジカメを買おうと思っている。処分したのはフィルムタイプの物が4台に、今では古くなってしまったEOS20Dのデジカメ。EOS40DとすでにあるRICOHのGX-100の2台だけにしてみる。この2台であと数年間の写真を撮ることにしよう。

よいお年をお迎えください。


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