すばらしいクリスマスプレゼント がん研で手術が可能に!
ブログ記事『ガン治療の名医100人【部位別完全リスト】 』に、すばらしいコメントをいただきましたで、この記事で紹介します。
お疲れ様です。
今回のキノシタ氏の投稿を拝見して、がん研有明病院のセカンドオピニオン外来を受けました。運よく齋浦先生とお会い出来ました。現在通院している大学病院では、私の膵癌手術は出来ないという事で、はっきり言って駄目で元々という思いでしたが、お話しを聴くと手術可能との事で、何かひとつトンネルの出口が見えた様に思いました。本当に出口を抜けられるのは何年もかかるのでしょうが、この機会を幸運と捉えて治療を受けるつもりです。関西在住ですが頑張ってみます。
情報ありがとうございました。
がん研有明病院の、私と同じ主治医にセカンドオピニオンを受けて、大学病院では手術不可だったものが可能になったんですね。
すばらしいクリスマスプレゼントです。松沢さん、おめでとうございます。
私も永年ブログを続けてきた甲斐があります。
がん研は、膵臓がんに対しては特別枠もあるんです。つまり、膵臓がん患者だけは手術の空きを常にとってある。それは数ヶ月先の手術では腫瘍が増大して、手術不可に変わることもあり得るからなんですね。
また、hdさんの例のように、可能性に賭けて果敢に手術適用することにもチャレンジしています。
良い結果になることを祈念しております。またぜひ経過報告をしてくださいね。
みゆきてぃさん。ご心労察しいたします。
無脾症だと免疫力も弱くなる傾向なので、がんが発生しやすいのでしょうか。膵癌は増殖が早いので、検査が数ヶ月早ければ違った展開になっていた可能性がありますよね。
今更致し方のないことですが。
腹膜播種があればがん研でも手術の適用にはならないと思います。胃がんでは腹膜播種があっても腹腔内に抗がん剤を入れて、治ることはないけれども延命効果を期待する場合もあります。ただ、これも他の臓器に転移があれば駄目だろうし、体力次第ということにもなります。
膵癌で腹膜播種があった症例:参考になるでしょうか。
http://www.com-info.org/ima/ima_20101020_yamaue.html
以前の情報ですが、現状は不明。
ただ、無理な治療をすることが必ずしも良い結果になるとは限りません。
http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11283559244.html
残された時間をどのように過ごすのが良いのか、ご本人とよく相談してください。
良い経過をたどることを願っております。
キノシタさん、はじめまして。
父が膵臓がんを患い、いろいろと調べているうちにこちらに辿り着きました。
読者の方が手術可能になられたとの事、本当におめでとうございます!
…そして羨ましい限りです。
私の父は、直腸がんが先に見つかり手術予定で検査を進めたところ、膵尾部にがんがみつかりました。
ちなみに、先天性なのか後天性なのかわからない無脾症もわかりました。
進行の早さから膵臓がんの手術を先に行う事になりましたが、順番待ちでひと月以上待たされ、開腹したところ腹膜播種が確認され試験開腹のみで閉腹になりました…。
あくまで素人考えですが、そもそもCTでの膵尾部の影が医師の見立てでは良性であった事から、膵臓の検査自体が遅れた感があったので、進行してしまったような気もするのですが…。
出来る事は抗がん剤治療のみと言う事で、来年1月12日から抗がん剤治療(FOLFIRINOX)を受ける為、入院予定です。
今現在、所謂自覚症状が全くなく元気なので(腹膜播種による腹水でお腹が出てくる事もなく)、強い副作用のあるFOLFIRINOXしか道がないのかと、調べていました。
がん研有明病院でも、腹膜播種があれば手術は適応外ですよね。。。
以前のエントリーで拝見した東大病院で、腹膜播種に対して抗がん剤の腹腔内投与を行って頂く事は出来ないものかと、先ほど相談のメールをしてみたところです。
近場であれば受診したいところですが、遠方であり、セカンドオピニオンを受けるにあたり、予定されている抗がん剤治療をキャンセルしなくてはいけなくなるので。
こちらのブログでは参考になるエントリーがたくさんあり、勉強させて頂いております。
また、来させて頂きます。
ほんとうに素敵なプレゼント。希望の新年が迎えられますね。手術がうまくいきますように。