「膵臓がん患者と家族の集い」のご案内


リアルとリモートのハイブリッド開催です。YouTubeの"がん治療"インフルエンサーとなられた押川勝太郎先生の講演です。同じ病気の仲間とつながってみませんか?

【日 時】2023年2月26日(日) 14:00~17:00(開場:13:45)
【会場1】大田区産業プラザ PiO 6階D会議室
     定員:60名 参加費:1000円
【会場2】YouTubeによる参加
     定員なし 参加費:無料
【対 象】膵臓がん患者とその家族、遺族
【内 容】
第1部 講演:押川勝太郎先生『膵がん治療の7つの落とし穴』
第2部 患者さん同士の交流会(PiO会場参加者のみ)

申込受付中です。
詳しくはオフィシャルサイトで


「死生学」のデーケンさん 死去

「死への準備教育」を唱えて、日本に「死生学」を定着させたといわれるA・デーケンさんが亡くなりました。

親しい人との死別にどう向き合えばよいのか、また自分の死に対して、どのように考え、生活を送ればよいのかを説き、私もたくさんの影響を受けました。

がん患者、なかでも膵臓がん患者はすぐ目の前に死が待ち構えているのですから、自分なりの死生観を早く見つけないと、間に合いません。

日本人は、本来死とはずっと向き合って生きてきた民族のはずです。鴨長明、吉田兼好らの文学は、命は短いから今を十分大切に生きよと説いてきたのでしょう。

「生老病死」の「苦」から逃れるために仏教が広まってきたのでしょうが、今は葬式仏教になり果てて、命の苦しみを解決する場ではなくなっています。

戦後の高度経済成長や核家族化によって、「死」は病院でのできごととなり、自宅で爺さんばあさんをみとるという経験もなくなりました。

デーケンさんが改めて「死生学」を提唱したのはそんな背景もあったのでしょう。

「死」は遠い存在のはずでしたが、病気によって現実のものとなります。

このブログにも、膵臓がんの告知を受けてから、ずっと死との向き合い方を綴ってきたのです。

先日亡くなられたMYUさんも、真摯に「死」と向き合い、毅然と生き切った方でした。


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